3Jul
目標を具体化するにあたって、
『SMARTの法則』というのがあります。
特に、数週間から数ヶ月の短期目標に有効です。
SMARTは頭文字をあらわしています。
・S:Specific・・・具体的な。
・M:Measurable・・・計測できる。
・A:Agreed upon・・・同意している。
・R:Realistic・・・現実的な。
・T:Timely・・・期日が明確。
これらを意識して目標を立てれば、より具体的に考えることができます。
例えば、「大金持ちになりたい」という目標であれば、
・S:Specific・・・月収を上げる
・M:Measurable・・・50万円
・A:Agreed upon・・・私に必要な月収です
・R:Realistic・・・可能です
・T:Timely・・・○年○月○日までに
というようになります。
「大金持ちになりたい」という目標が、
「○年○月○日までに月収50万稼げるようになる」と具体化されました。
ポイントは、目標を数字でしっかり出すことです。
いつまでに、いくら必要なのか、数字で出すことによって、現実的になります。
こうすることで、月収20万円の人がいきなり、
1億円稼ぐのような非現実的な目標は立てられないはずです。
そういった目標だと、残念ながらざせつする可能性が高いです。
また、これは何かを人に伝えるときにも役立ちます。
具体的に数字を入れて話すとわかりやすいですし、
特に仕事において有効な方法です。
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