4Nov
「1クリックで稼げる」
「ほったらかしで稼げる」
世の中は詐欺情報であふれています。
そんな詐欺商材が
”大好き”になりました。
今日のポイント
・ほったらかしで成功する秘訣は分業
また騙された!
「簡単に稼げる方法」の
9割以上は詐欺だと思います。
あなたもそう思いませんか?
私も数えきれないくらい騙されました。
自動売買ソフト
投資では「自動売買ソフト」が
たくさん出回っています。
どのソフトも
めちゃくちゃ儲かりそうです。
ところがお金が増えるどころか
どんどん減っていくんですね。
騙された私は「自動売買はクソだ」と
むかつきました。
自動で稼ぐ本当の意味
「詐欺商材の販売者は地獄に落ちろ」
と思っていたのに
考え方が180度変わる
出来事がありました。
それは自動売買ソフトを
自分で作ったことです。
これまでは
自動売買のメリットを
次のように考えていたんですね。
1.ほったらかしで稼げる
2.知識も経験もいらない
簡単に上手くいく方法など
ありませんから
うさんくさく思っていました。
しかし私は間違っていました。
自動売買のメリットを
完全に履き違えていたのです。
本当のメリット
自動売買の良さは
1.自分のロジックを正確に実行する
2.チャンスを逃さない
こういうことだったんです。
失敗したらイライラしたり
落ち込んだりしますよね?
そういったメンタルの弱さを
排除すること。
そして人間にはできない
高度な作業をやってもらうこと。
それがほったらかしの
本当の意味だったのです。
例えば
『YouTube動画で自動で稼ぐ』
という方法があったとしたら
・楽して動画で稼ぐこと
が目的ではありません。
・動画を最小限の労力で公開する
ことが目的なのです。
他にも
『3クリックだけで転売で稼ぐ』
という方法があったとしたら
・楽して転売で儲けること
が目的ではありません。
・転売作業を最小限にすること
が目的なのです。
片手間で稼ぐ本当の意味
片手間とは”楽して稼ぐ”ことが
目的ではありません。
数えきれないほどの失敗と
試行錯誤の結果
・作業を最小限にすることができた
というだけなのです。
失敗する理由
多くの人が失敗している原因があります。
それは
『稼ぐことを目的にしている』
ということです。
具体的には
『道具を手段だと思っている』
ことです。
分業である
片手間で稼ぐ方法は
あくまで道具です。
人間よりも機械が得意な部分を
任せただけです。
”分業”なんですね。
例えば
『自動売買ソフト』
・機械・・・ロジックの実行
・人間・・・ロジックを考え、
試行錯誤して作ること
『YouTube自動ソフト』
・機械・・・アップロードする
・人間・・・役立つ動画を考えること
『転売ソフト』
・機械・・・リサーチ、発送作業の簡便化
・人間・・・お客様とのコミュニケーションや
資金管理など
片方がダメになるとアウト
向き不向きをお互いに補完しあうのが
片手間の本当の意味です。
つまり
機械と人間のどちらかがさぼったら
終わりだということです。
外注するときも同様です。
相手が機械でも人間でも
楽をすることが目的ではなく
分業が目的なのです。
成功するためには
・他に任せられる部分を
いかに得意なものに任せるか
・自分でやらないといけないことに
いかに集中するか
これらが重要だということです。
道具を使うのは人間
例えば包丁も
修行をつんだ料理人が使えば
最高の料理ができます。
でも料理をしたことがない人が
使っても美味しい料理は
できません。
道具を使って結果が出るかは
使う人次第ということです。
ほったらかしで稼ぐ方法は
誰でも結果が出せるわけでは
ないのです。
分業が目的であると理解した者のみ
結果が出せるのです。
片手間とは?
片手間とは
”楽して稼ぐ”ことでは
ありません。
努力した結果
”楽に稼ぐことができるようになった”
というのが真実です。
”人がやらないといけないこと”に
全力をそそいでがんばった結果
楽になったということですね。
最初から楽だったわけではありません。
ましてや何もしなくてもいい
ということではないわけです。
下請けは卒業
楽な方法を探すのではなく
楽な方法を”自分で作っていく姿勢”が
重要です。
『方法をやらせてもらうのではなく
方法を作り
逆に方法をやらせる立場になるのです』
与えられた方法をやるだけでは
長期的に結果を出し続けることは
不可能です。
「下請けの時代は終わりだ」と
決意した瞬間に
成功に向けて一歩踏み出しているのです。
まとめ
・ほったらかしで成功する秘訣は分業
簡単に稼ぐ方法とは
簡単に稼ぐことが目的ではありません。
効率化をはかるのが目的です。
目的を履き違えると
騙されたり、失敗したりします。
すべては努力した結果であると
忘れないようにしたいものです。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。