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本当の近道とは、近道がないと知ること

「ライトノベル書きたいんだけど、
どうしたらいい?」

私にそんな質問をする人がいたなんて(笑)


書きたいなら、「まず書いてみようや」と思うわけです。

書いてみたらわかるから。

 

「僕は友達が少ない」の10巻を読みました。

うん、面白い!


ライトノベルって、
簡単に書けそうってみんな言うけど、

書こうと思ったら難しいです。


簡単に読めるものを書くというのは、

実際は難しいことです。

 

なぜ簡単に読めるのか?


それは難しい要素を排除して、

それでも面白いと思えるものが
しっかりと残せているからですね。


文章を書くとは、

0を100にするのではなく、

1000を100にする作業だと思います。


そして、ライトノベルとは、

1000を10にする作業だと思うのです。

 

だけど、多くの人は、
10を作ればいいんだと

勘違いしているのではないでしょうか。

 

よく、書いた小説を読んでみてほしいとか、
感想や意見がほしいと言われますが、

安易に引き受けないようにしています。


なぜかというと、読むのが辛いから。

辛いというのが、正直な感想なんだろうなぁと。

 

私自身の文章も同じで、

読むの辛いと思うんですよ。

 

だから、本当は、努力して
改善していかないといけないんです。

 

だけど、

「俺は作家じゃないから」

と、

甘えてごまかしている気がするんですね。


よくよく日常を思い返せば、

「料理人じゃないから」

「プロじゃないから」

「アナウンサーじゃないから」

のように、


『~じゃないから』


と甘えまくっている自分がいます。

 

「これはマズイ!」と

ショックを受けたんですね。

 

だって、この状態だったら、

”別にスキルアップしなくてもいい”

と無意識に思っているということです。

 

彼女が、私に、

「ライトノベル書きたいんだけど、どうしたらいい?」

ときいてきたわけですが、


”きいてきた”という行動の方が、

”無意識にしなくてもいいと甘えている”
自分よりも、上なんじゃないかと。

 

そして、そうやって甘えているから、

いつまで経っても”一流”に近づくことはなく、


「もっと上手くできたらいいのに」

「いつか上手くなったらいいな」

と夢見がちに生きているだけだと。


それじゃあ、いつまで経っても、

人生の質が向上するわけがない!


と気づいたのです。

 

だとしたら、できる限り、

1つ1つこだわるべきじゃないかと。


100できているのを見て凄いと思うのではなく、

100できるようになるために

どんな1000をしているのかを見るべきです。

 

そして、日常で、

無意識に生きるのではなく、

一流に近づくことを意識すること。


例えば、料理で、玉ねぎを切るときに、

プロはどうやっているんだろうと、
5分だけ調べてやってみるとか。


話すことや、書くことが苦手だったら、

プロだったら、どういうふうにやっているのか、
5分だけ調べてやってみるとか。


その5分が、積もり積もって、
大きな差になっていくと思います。

 

なぜなら、”一流”とは、

いきなり1000になったのではなく、

1を尋常ではない量をこなして
積み重ねていった結果
であり、


一流の人ほど、

私がどうでもいいと思っている
1つ1つの”細部”まで

こだわっているからです。


例えば、私が何も考えずに10のことをやっているのを、

プロは、1つ1つ細かく丁寧に見ていって、

100のことを考えた上で、10を作っている。


だから、同じ10でも、完成度がまったく違う。

 

最近、毎日のようにショックを受けています。


それは、1つ1つを丁寧に見たら、
あまりにも私はずさんすぎたと気づいたからです。

そこに気づいてショックを受けただけでも、
まだ少し成長したように思います。

 

今までは気づいていなかった、

丁寧にできていない部分を
1つ1つ苦しみながら、
再度、積み重ねていこうと思います。


『本当の近道とは、近道がないと知ること』だと

私は気づいたのです。

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