24Jan
これまでと同じ環境、場所、
人間関係で過ごすということは、
楽なことかもしれないですが、
現実は変わりません。
なぜなら、今の生活と同じことを繰り返していても、
今と同じ未来がくるだけだからです。
つまり、それは過去の時間に生きているということです。
前回、過去や未来ではなく、
今に時間を使うことが大切という話をしました。
未来が変わるとは、
”常に新しい一歩を踏み出している状態”です。
過去を捨てるということです。
場合によっては、今の職場を離れたり、
今の人間関係を切ったりすることも
必要かもしれません。
多くの場合、人は、まわりから大きな影響を受けています。
恥ずかしい話、私は元カノに悪い影響を
受けているのにも関わらず友好関係を続けていました。
もちろん、友達として付き合うことは
悪いことではないのですが、
もし何か悪いことを言われても
影響を受けないだけの強い信念は
そのときの私にはありませんでした。
なので、「甘い誘惑」や「批判」があったとき、
すぐに自分の気持ちがぐらついてしまっていたのです。
そのことに気づいた私は、彼女との関係を切り、
自分にとってプラスの影響のある人と付き合うことにしました。
悪い影響をまわりから多く受けていると、
何も変わらない自分がいて、
今と同じ未来があるだけだからです。
今を生きるとは、過去に決別することです。
過去は過去として、箱にしまい、
扉をしっかりと閉め、
鍵をかけてしまうのです。
それがマインドの強さです。
マインドが弱いと、他人に影響され、
どうしても過去にふりまわされてしまいます。
悪い影響を受けているなと思ったら、
切るということも、時には必要です。
それが相手のためでもあり、
自分のためでもあるのです。
いつまでも悪い相手の影響を受けていては、
今と同じ生活から抜け出すことはできません。
今と同じ環境で生きていては、
未来はその延長上でしかないのです。
そして、本当に楽しい価値のある人生とは、
過去の延長線上にはないのです。
その一歩外にあります。
もし、よりよい未来にしたければ、
今の延長にならないよう、
過去と決別する必要もあるのです。
『過去の延長線上に未来はない
より楽しい、価値のある未来は
過去と決別したところにある』
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