7Sep
ブログやメルマガは公開する前日に書いています。
そして昨日
ネタを思いつきました!!
でもトイレに行きたかったので
「行った後に書けばいいか」
と出すものを出しに行ったのです。
ところが帰ってきたら
何を書こうと思ったかど忘れしました…。
今日のポイント
・ど忘れしてしまったときの解決策がわかる
忘れたときに最初にやること
「やろうとしたことを忘れてしまうこと」は
たまにありますよね。
思い出せないとモヤモヤします。
思い出すためには
・思いついたときと同じ行動を
もう一度してみる
ことが有効です。
同じ状況だと、同じことをひらめきやすいからです。
でも今回は、自分が何をやっていたかまで
忘れてしまいました…。
思い出そうとするほど忘れる
問題に直面すると
普通は問題を解決しようとします。
今回であれば
「忘れた内容を思い出すこと」が
問題を解決することです。
ただ一般的に、人間の脳は
問題を解決するようにはできていません。
問題に焦点をあてると
逆に問題がある状態へと
突っ走っていくからです。
例えば事故がよく起こるカーブなど
「事故を起こさないように」と考えると
事故を起こす自分をイメージします。
すると人間はイメージしたことを
実現しようとするので
逆に事故を起こしてしまうんですね。
忘れたことも同じで、
思い出そうとすればするほど
ますます思い出せなくなります。
理想の状態を考える
直前にとっていた行動を同じことをして
思い出せなかった場合
思い出すのではなく
『理想の状態』になるように考えるといいです。
問題は、問題を解決しようとするのではなく
「問題が解決された状態になるには
どうしたらよいか」を考えることが重要です。
理想の状態とは?
今回はネタを忘れました。
理想の状態は”ネタがある状態”です。
したがって問題を解決しようと
ネタを思い出すのではなく
ネタがある理想の状態になるには
どうしたらよいか考えます。
例えばネタが生まれるように
新しい体験をしに外へでかけるなど。
物忘れしたときは?
まずは思い出そうと努力します。
でもできなかったら
思い出すことによって
どんな理想の状態にしたいのか?
理想の状態になるには
どうすればよいかを考えます。
具体例
例えば本屋に行って
何を見にきたのか忘れた場合。
その本を手に入れることによって
どんな良い感情を生み出すのか?
「自分の理想」を実現するために
どうすればよいか考えます。
漫画ならより面白い漫画を探してみるのも
ありですね。
少なくとも後で思い出したとき
「○○の3巻を探しに行ったのに
何もせずに帰ってきた」
となるより
「○○の3巻を探すの忘れたけど
もっと面白いものが見つかったからまぁいいか」
となる方がいいです。
上手くいけば、理想を考えている間に
忘れていたことが思い出せることもあります。
具体的なステップ
忘れてしまったときに行う手順は
次の通りです。
1.忘れたときにしていたことを
もう1度やってみる
2.仮に思い出せたら何が実現するのか
「理想の状態」をイメージする
3.理想を実現するために
どうすればよいか考える
ここでいったん終了ですが、
理想の状態をイメージすることは重要です。
なぜならお風呂に入っているときや
夜寝る前や朝目覚めたときなど
ふとした瞬間に脳の回路がつながって
思い出せることもあるからです。
まとめ
ど忘れしてしまったときは
・忘れたときと同じ行動をとる
・思い出すのではなく
理想の状態になるよう行動する
思い出そうとすると余計に忘れます。
思い出した後の『理想の状態』に持っていくことを
意識するとよいです。
まずは忘れたときと同じ行動を
してみてください。
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