15Dec
子供のとき。
弱っていたノラネコを
保護しました。
元気になり、
元いた場所に戻しました。
ある雨の日。
ノラは道路の端で
冷たくなっていました。
野生に帰ることが
できなかったのです。
今日のポイント
・何でもできる自分を思い出す
断るクセ
「映画行かない?」
友達に誘われ
「うーん。行かない」
と断る自分がいました。
飲み会も同じです。
・乗り気でない
・面倒くさい
・自分の時間を大切にしたい
ちょっとした気分で
何でも断るように
なっていました。
好奇心のカタマリ
これが子供のときなら
どうでしょう?
・どんなときでも
・どんな場所でも
・たとえつまらなそうでも
とりあえず行ったのでは
ないでしょうか?
例えば映画の内容よりも、
映画館に行く、家の外に行く
外に出ること自体が
面白かったはずです。
家から一歩出れば
キラキラと輝くもの
ばかりでした。
サングラス
今はどうでしょう?
すべての物事は
”黒いサングラス”をかけて
見ています。
自分の「心のフィルター」を通し
世界を見ています。
サングラスをかけたら
綺麗な夕日はどう見えますか?
もし心のフィルターが
濁っていれば
世界はどう見えるでしょう?
どちらがよかった?
比べてみてください。
・今のあなたと
・子供の頃のあなた
どちらが
前向きで
興味を示し
行動的だったか?
そして
楽しかったか?
野生に帰る
今の生活は
居心地がよいかもしれません。
でも本当にそれで
いいのでしょうか?
居心地がいいというのは
危険が少ないというだけです。
保護された
ノラネコと同じです。
もしもっと活躍したいのであれば。
野生に帰れなくなる前に
家の外に一歩踏み出す必要が
あるのではないでしょうか。
童心を思い出せ
外は危険がいっぱいです。
怖いです。
不安です。
だからこそ”童心”を思い出し、
勇気を出して
一歩を踏み出す必要があります。
なぜなら自分を成長させてくれるものは
家の外にしかないからです。
不安よりも
好奇心の方が強かった
子供のときを思い出し。
失敗よりも
得られるものの大きさに興奮して
一歩を踏み出してください。
手遅れになる前に
心のブレーキを外し、
家の外に出てください。
あなたが今かけている
サングラスを外してください。
綺麗な夕日に感動した
あのときのように。
新しい自分に出会う
喜びを思い出してください。
決して野生に帰れなくなった
ノラネコのように。
雨の日に
冷たくなって
動かなくなってしまわないように。
一歩を踏み出すきっかけは
どこにでもあります。
今やるべきこと
まずは誰かに誘われたり
興味があるものを見つけたりしたら。
何も考えずに「うん」と
やってみてください。
子供のとき感じたような。
ワクワクドキドキした世界が
あなたを待っています。
本当のあなたは
何でもできるのですから。
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