20Jan
英小売売上高です。
直近の相場
上昇中です。
通貨強弱を見ると、
米ドルとポンドが同じように動いています。
米ドルも買われているため、
ポンドドルの上昇勢いはそこまで強くありません。
そして発表15分ほど前に30pipsほど下落しました。
下落した原因ですが、ポンド円が
レジスタンスライン(142.00円)にあたっています。
同時に日足の21日移動平均線に近づいたため、
大きく下落したのだと思います。
昨日もかなり意識されています。
個人的には、今回の小売売上高の市場予想が
前回0.2%に対し-0.1%ですので。
結果が下まわると大きく下落する可能性が高いので、
下落は好都合だと考えました。
ですが、下落幅が大きかったため、
サポートライン(発表前1枚目の画像1.23198や2枚目の紫ライン)に近づきすぎて
利益幅がなくなってしまったため、残念ながら見送りです。
大きく下落している中で買いは入りづらいですし。
指標の特徴
中規模に動く指標です。
そこまで大きく動くことはあまりありませんので、
小幅に動いたところを自動で利益確定するのが安全です。
動きが小さい分、サポレジで止まることがあるので、
近くにサポレジがあるときは見送りが無難です。
発表前の考え
・結果が予想と乖離し大きく動いたときは利益を追求
・結果が予想とほぼ同じで小幅に動いた場合は早めの決済
・結果が予想と同じ場合は上下に振れる動きをする傾向があるので、
約定前ならキャンセル、約定した場合は早めの決済
結果は?
非常にネガティブな結果でした。
結果のわりにはサポートを抜けられず、
いったん反転上昇しました。
その後、大きく下落していきました。
指標結果にメリハリがあると、
動きがわかりやすいですよね。
スキャルピングでも利益が出しやすいです。
今回のまとめ
・結果が予想と乖離すると大きく動くことが多い