3Feb
英サービス業PMIです。
直近の相場
こう着状態です。
昨日大きく下落した後、ほとんど動きが見られません。
指標の特徴
中規模に動く指標です。
結果に素直に反応しやすい初心者向けの指標です。
固定pipsを自動で決済すると安全です。
じわじわ動くこともあるので、予想と結果が乖離した場合は、
トレンドが続く限りついていくのもありです。
発表前の考え
・予想と結果が乖離し大きく動いた場合は10~20pipsを目安に利益を確定
・予想と結果がほぼ同じ場合はプラスの時点で即決済
・予想と結果が同じ場合はほとんど動かないか、
上下に振れる動きをするリスクが高いため約定前ならキャンセル、
約定した場合は早めの決済
結果は?
とてもネガティブな結果でした。
ゆっくりと下落。
サポートラインを軽々とこえたので、下落の力が強いことがわかります。
開始数秒でほとんど動かなかったので、
トレードを見送ったという報告もありました。
素晴らしい判断だと思います。
私自身は、結果が予想と乖離した場合、
若干様子を見ることがあります。
例えば今回のように予想が前回よりも悪くて、
さらに結果が予想を大きく下まわった場合です。
もともとのトレンドが下落であることからも、
下落トレンドが継続する可能性が高いからです。
・ポンドドルは下落トレンド中
・指標結果が乖離してネガティブ
・トレンド方向と指標結果の方向が一致
ただ乖離しただけでなく、前回よりも悪く、
相場のトレンドとも合致していることが重要です。
さらにこう着してレンジになっていたので、
レンジをブレイクしたら大きく動きやすいというのもあります。
逆に上昇トレンド中に指標結果が悪かった場合。
開始数秒でほとんど動かなかったときはキャンセルが無難です。
なぜなら中規模で動く指標に関しては、
上昇トレンド中に悪い結果が出た場合、
下落幅が小さくなる傾向があるからです。
基本ルールは開始数秒で動かなければキャンセルで
問題ありません。
慣れてきてトレンド判断や指標結果の確認ができるようになったら。
中規模の指標が作る短期間のトレンドを
利益に変えていくとよいと思います。
大規模に動く指標は長期間のトレンドを作り、
中規模に動く指標は短期間のトレンドを作ることを
頭に入れておくとよいと思います。
なぜトレンドはできるのかという部分で、
デイトレードにも役立つ知識です。
今回のまとめ
・予想と結果が乖離して悪く、下降トレンド中の場合、
大きく下落する傾向がある