18Oct
年内利上げに向けて注目されている
9月の米国消費者物価指数です。
結果がよければ年内の利上げを後押しします。
ただ明日19日に中国のGDPの発表が控えています。
中国の経済状況に相場は大きく反応しますので、
様子見の方も多く、よほど良い結果でないと
市場は大きく反応しないのではないかと思います。
中国指標が悪いとリスクオフで円高が進むためです。
2015年はチャイナショックで非常にトレードに緊張感がありました。
中国の経済指標は世界的に注目されていると言えます。
ですので、中国GDPの結果を見るまでは様子見の方も多そうです。
直近のドル円相場
上昇傾向にあるもののレンジに近く、
105円をこえる材料がない状態です。
上値も重く方向感がありません。
したがって、開始前の予想としては
・結果が予想よりよければ中規模に上昇(そこまで大きく動く指標ではないため)
・結果が予想と同じくらいであれば小さく上昇
・結果が予想より悪ければ中規模に下落
と考えます。
中規模とは20pips程度のことを考えています。
よって、設定通り。
通常通りの利益確定幅を目指します。
結果は…
ほぼ予想と同じで、若干ネガティブという。
良くもないけど悪くもない。
こういうときは反転しやすいので、
プラスになったところで早めに撤退しました。
指標結果は決して悪い値ではないと思いますが、
積極的に買いたいと思えるような値でもないですね。
明日の中国の結果にも注目です。
利益換算
・0.1ロット…約100円
・1ロット…約1000円
・5ロット…約5000円
・10ロット…約1万円