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経済指標トレードツール『ボーナスFX』

※このブログは「ボーナスFX」です。「ドルスキャFX」に付属の教材です。

161027英国『GDP速報値』

英国のGDPです。

EU離脱問題で大きく下落したポンドですが、
今後、さらなる下落をもたらすのかどうか、
問題になって初めてのGDP発表に注目が集まっています。

今回は速報値ですので、確報値と違って
​インパクトがあり、動きやすいです。

直近のポンド相場

レンジ相場です。

161027-1

ファンダメンタルズ的にはカーニー英中銀総裁の発言で、
追加緩和の可能性が低くなったため、
買いも入りやすい状態だと考えます。

トレードは買いも売りも両方考えます。

今回はGDP速報値でそれなりに動くと考えられますので、
動いたところを逆行する前に自動決済で
確実に利益を取りにいくのが良いと考えます。

英国GDPはすごく大きく動く指標ではなく中規模に動く指標ですし、
約定してすぐに反転するのが1番精神的にキツイので。

と考えていたら、発表前にレンジブレイクしました。

161027-2

こうなってくるとトレードを見送るというのも1つの手ですし、
上昇しているので、買いだけ考えるというのも良いと思います。

今回、ブレイクして、ちょうど最初のレジスタンスライン(直近高値)で
跳ね返されました。

もし指標結果が良ければ、このままレジスタンスラインを
ブレイクするのではと考えました。

ちょうど次のレジスタインスラインまでの幅が
利益確定の幅にぴったりでした。

ですので、トレードを買いにしぼり、指標結果が良かった場合のみ、
次のレジスタンスラインまで(ラインから3pips手前まで)の
利益確定を目指します。

レジサポはぴったりではなく、少し手前で反転することが多いですので。

結果によっては勢いよく抜けていくこともあるかもしれませんが、
英国GDPはそこまで大きく動く指標ではないですので、
利益は追求せずに、安全に一部を抜き取った方がよいと考えます。

明日の米国GDPに関しても同じ特徴を持っています。

結果は?

ポジティブで上昇しました。

161027-3

想定通りの値動きでした。

GDP速報値の動きは中規模ながらもしっかりと動くという
特徴があります。

あまり大きな利益を狙わず、決まった幅をきっちりとるのが
もっともストレスなく、安全なトレード方法だと考えます。

161027-4

利益換算

・0.1ロット…約1000円
・1ロット…約1万円
・5ロット…約5万円
・10ロット…約10万円

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