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経済指標トレードツール『ボーナスFX』

※このブログは「ボーナスFX」です。「ドルスキャFX」に付属の教材です。

161101米国『ISM製造業景況指数』

イベントづくしの今週の注目指標一発目。

米ISM製造業景況指数です。

直近の相場

上昇中ですが、
イベント前で様子見ムードです。

161101-14

ドル円は、先週末にFBIがクリントン氏のメール問題を
再調査するというニュースで大きく下落した後、買い戻しが入りました。

この後、休日もはさみますし、
大きな発表がいくつもあります。

・FOMC
・雇用統計
・大統領選挙

今日は日銀の金融政策決定会合もありましたが、
金融政策は据え置きで大きな動きにはつながりませんでした。

大統領選が終わるまでは積極的に
ポジションを持つことは難しいと考えられます。

指標の特徴

中ぐらいに動く指標です。

市場予想は51.7と前回から上昇が見込まれています。

前々回に50を割り込み相場は大きく下落しましたが、
前回は盛り返しています。

直近に話題となっているニュースがあると、
大きく動くこともあります。

今回は大統領選や利上げで米国に注目が集まっていますので、
メリハリのある動きが期待できます。

予想通りに上昇すれば、
利上げに向け底堅い相場となりそうです。

発表前の考え

指標結果で中規模に動くと考えられます。

イベント前なので無理に利益を追求せず、
反転する前に利益確定を目指します。

結果は?

ポジティブでした。

161101-15

ひょうしぬけするくらい相場は動きませんでした。

動きが普通じゃないように思えます。

やはり大統領選前だからでしょうか。

この後、詳しくお伝えします。

161101-16

負けた人がたくさん!!

こんなに報告をもらったのは
初めてですね。

「負けました…」という報告です。

私自身は約定しなかったので、
結果をきいて驚きました。

不思議でした。

負けた人と自分で何が違うんだろうと
思ったんですね。

私自身、勝てるようになるまでには
何百回と負けてきました。

だから今、この手法は自信があるんですね。

自信があるというのは、同じような結果を
他の人にもだしてもらえるという自信です。

ですが、今日は負けた人が何人もいて
不思議に思ったんですね。

同じ設定でやっているはずだから、
同じ結果になるはずなのに…

負けた原因

話をきくと、どうやら負けた方はエントリーポイントが
私より3pips小さかったようです。

でもその設定を教えているのは自分なので、
本当に申し訳ないなと思いました。

本当に申し訳ありません。

私は、今は米国は注目されているので、
大きく動くと思ってエントリーポイントに
余裕を持たせていました。

実際は動きませんでしたが…

ただそのおかげで約定せずにすみました。

でも、それは正しくも何ともないんですね。

なぜなら負けなかったのは
偶然だからです。

設定はどちらも正しいです。

3pipsの違いで、そこまで大きな差は出ないです。

長い目で見れば、どちらも利益はプラスになります。

おそらく負けた方は、私の結果と自分の結果が違ったので、
設定が間違っているのではないか、手法がダメなんじゃないかと
不安に思ったのだと思います。

安心してください。

どちらの設定も合っているんですね。

本当の原因は他にあるからです。

負けやすい相場なのかも…

本当の負けた原因は、設定ではなく、
今日の指標結果と値動きの関係ではないかと考えます。

普通だったら、指標結果が良かったので上昇しますよね。

それにも関わらず、動きも小さく、予想外に反転しているので、
相場が不安定な感じがします。

通常の動きと異なります。

ですので、今の相場は、
負けやすいと言えるかもしれません。

ですので…

もし負けたくないのでしたら。

大統領選(11/8)が終わるまでは、相場は不安定になりやすいので、
トレードを控えてもよいかもしれません。

もしくはロットを落とすか、
デモトレードなどで練習期間にするなど。

例えば半年前くらいに、同じような指標結果で
同じ設定で行っていれば、楽勝で勝てたと思います。

今は誰もがトレードを控えています。

台風の日にわざわざ外出する人はいないです。

負けやすい相場なのかもしれないと、
リスクを頭に入れた上で、トレードする必要がありそうです。

1番良いのは、リスクが高い相場では
トレードしないことです。

私も今後、負けが続いたらトレードは控えようと思います。

十分、気をつけてください。

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