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経済指標トレードツール『ボーナスFX』

※このブログは「ボーナスFX」です。「ドルスキャFX」に付属の教材です。

161101カナダ『GDP』

カナダのGDPです。

オーストラリアの指標発表のときに、「上下に振れやすいので
エントリーポイントに気をつけた方がいいですよ」と
お伝えしていた指標です。

直近の相場

下落しています。

161101-9

原油安を受けてカナダドルは売られていましたが、
原油価格が持ち直したことでカナダドルも持ち直したようです。

161101-10

指標の特徴

カナダはポンドと似ていて、動きが荒いという特徴があります。

GDPは中ぐらいに動く指標ですが、
初動で上下に振れるリスクがあります。

エントリーポイントに余裕を持つことで
勝率を高めることができます。

結果は?

予想と同じでした。

161101-12

予想と結果が同じ場合は、
上下に振れるような動きをしやすいです。

損切りになりやすいので、
約定する前にキャンセルしました。

もし約定してしまった場合は、
早めに決済した方がいいです。

エントリーポイントに余裕を持っていれば、
約定しなかったと思います。

161101-13

負けてしまった人へ

負けたという報告をいただきました。

もともとカナダはポンドと似ていて、
動きが荒いので勝率は高くないです。

ですので、こちらにあるように、
エントリーポイントに余裕を持たせています。

詳しい設定数値については、
教材のおすすめ指標のページにある
「エントリーポイントについて」をご覧ください。
(その他の指標についてという項目です)

個人的には

『カナダ=暴れん坊』

だと思っています。

カナダというだけでリスキーです。

ちょっとした上下の振れでロスカットになることもあることを
頭に入れておくとよいです。

そして…

負けることもありますが、
大きく動いたときは大きな利益が得られる指標でもあります。

たくさんある指標の中では、
ハイリスク・ハイリターンな指標なんですね。

EURCADじゃないの?

EURCADで取引きをして
負けてしまったという報告をいただきました。

個人的には動きが素直なUSDCADの方が
トレードしやすいです。

EURCADとUSDCADのどちらがよいかは
こちらの記事も参考にしてください。

普段は、カナダの指標発表と米国の指標発表が重なることが多く、
USDCADは使えないんですね。

USDCADだと、カナダと米国の指標結果が混ざってしまって、
予想外の動きをするからです。

ですので、普段は使えないのですが。

今回のように同時刻に米国の指標発表がない場合は、
私はUSDCADで取引きするようにしています。

動きがEURCADより素直でカナダの荒っぽさが抑えられ、
取引きしやすいからです。

勝率よりも利益狙いでEURCADで取引きするのも
ありだと思います。

負けたくない人はUSDCADが選択できるときは
した方がよいと思います。

利益は小さくなりますが、勝率は高まります。

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