数秒から数分間で利益を得るボーナストレードツール

menu

経済指標トレードツール『ボーナスFX』

※このブログは「ボーナスFX」です。「ドルスキャFX」に付属の教材です。

170126ニュージーランド『CPI』

ニュージーランドの四半期消費者物価指数です。

直近の相場

上昇中です。

上昇の場合、頭を何回かおさえられているので、
直近高値をこえられるかどうかが焦点になりそうです。

指標の特徴

大規模に動く指標です。

ニュージーランドやオーストラリアの指標は
指標結果に素直に反応しやすいです。

開始数秒で大きく動いた場合は利益を追求するとよいです。

オーストラリアより若干動きが荒いですが、
動いたときの値幅は非常に大きいです。

慣れてきた初心者向けの指標といえます。

発表前の考え

・結果が予想と乖離し大きく動いたときは利益を追求
・結果が予想とほぼ同じで小幅に動いた場合は早めの決済
・結果が予想と同じ場合は上下に振れる動きをする傾向があるので、
 約定前ならキャンセル、約定した場合は早めの決済

利益を追求するのは開始数秒で大きく動いたときだけです。
「大きく動いた理想の動き」と「ほとんど動かない理想以外の動き」が
​どのようなものなのか、あらかじめ過去チャートで確認しておくとよいです。

ニュージーランド『消費者物価指数』
http://fx.minkabu.jp/indicators/07008/NZDJPY/chart

すべての動きで利益を求めるのではなく、
大きく動いたときだけ利益を求めることがコツです。

理想以外の値動きで利益を追求しても、
反転して負ける確率が高まるだけだからです。

結果は?

非常にポジティブな結果でした。

特に前年比は前回0.4%から1.3%へと大きく増加。

NZドルは勢いよく上昇しました。

トレードに関しては、発表1分前に10pips以上下落したので見送りました。

下落した後、戻し、発表後は一方向に上昇したので、
トレードしていれば問題なく利益になったと思います。

今回のまとめ

・ニュージーランドの消費者物価指数は大きく動く可能性の高いボーナス指標

ドルスキャFX 応用編
インジケーター一覧