25Jan
ニュージーランドの四半期消費者物価指数です。
直近の相場
上昇中です。
上昇の場合、頭を何回かおさえられているので、
直近高値をこえられるかどうかが焦点になりそうです。
指標の特徴
大規模に動く指標です。
ニュージーランドやオーストラリアの指標は
指標結果に素直に反応しやすいです。
開始数秒で大きく動いた場合は利益を追求するとよいです。
オーストラリアより若干動きが荒いですが、
動いたときの値幅は非常に大きいです。
慣れてきた初心者向けの指標といえます。
発表前の考え
・結果が予想と乖離し大きく動いたときは利益を追求
・結果が予想とほぼ同じで小幅に動いた場合は早めの決済
・結果が予想と同じ場合は上下に振れる動きをする傾向があるので、
約定前ならキャンセル、約定した場合は早めの決済
利益を追求するのは開始数秒で大きく動いたときだけです。
「大きく動いた理想の動き」と「ほとんど動かない理想以外の動き」が
どのようなものなのか、あらかじめ過去チャートで確認しておくとよいです。
ニュージーランド『消費者物価指数』
http://fx.minkabu.jp/indicators/07008/NZDJPY/chart
すべての動きで利益を求めるのではなく、
大きく動いたときだけ利益を求めることがコツです。
理想以外の値動きで利益を追求しても、
反転して負ける確率が高まるだけだからです。
結果は?
非常にポジティブな結果でした。
特に前年比は前回0.4%から1.3%へと大きく増加。
NZドルは勢いよく上昇しました。
トレードに関しては、発表1分前に10pips以上下落したので見送りました。
下落した後、戻し、発表後は一方向に上昇したので、
トレードしていれば問題なく利益になったと思います。
今回のまとめ
・ニュージーランドの消費者物価指数は大きく動く可能性の高いボーナス指標