30Jun
・準備ができるまで始められない
・プライドが高く人にきけない
・完璧じゃないと人に見せられない
など
完璧主義だとなかなか
行動できないときがあります。
そんなとき、何でもすぐに始められて、
なおかつ完成度も高いやり方があったら。
効率よく目標が達成できます。
今日のポイント
・完璧主義を直し、
柔軟に物事がこなせるようになる
1.完璧スイッチを切り替える
1番重要なことは
『完璧を使い分ける』
ということです。
物事をこなすとき
・完璧でない方がいい場合
・完璧である方がいい場合
2つのシチュエーションがあります。
例えば…
ブログの文章を書く場合
・アイデアを出すときや文章を書くときは
クリエイティブな作業なので、
完璧ではなく柔軟に考える
・書いた文書を修正するときは、
論理的に完璧になるように直す
このように物事によって
完璧でない方がいい場合と、
完璧である方がいい場合があります。
さらに具体的に見ていくと…
2.スタートは完璧じゃない主義
例えば何を準備するか考えたり、
計画を立てたりするとき。
「クリエイティブに考える作業」は
完璧である必要はありません。
必要に応じて人にきくことも大事です。
考える作業は完璧でなくてもよい
ということです。
逆に完璧にした方がいいのは
どういうときかというと…
3.まとめは完璧主義
作業内容が決まったら。
完璧に必要なものを用意し、
実行すればよいですね。
クリエイティブではなく、
「論理的な作業」は完璧にこなします。
例えばブログの文章の
誤字脱字を修正するなど。
淡々とロボットのように
正確に行います。
また何か問題が生じたときは、
臨機応変に対応できるよう
完璧スイッチをオフにします。
使い分けが重要です。
具体的なステップ
物事をこなすときの手順
① 目標を決める
→ アイデアを出すときは完璧でなくてよい
② 計画を立てる
→ 計画段階では完璧でなくてよい
③ 行動する
→ 決めたことを淡々と完璧にこなす
④ 修正する
→ 問題が起こったときの対応策は完璧でなくてよい
(必要に応じて人に相談する)
→ ③行動にうつす
自然と目標達成できます。
まとめ
正しい完璧主義とは
1.完璧スイッチを切り替える
2.スタートは完璧じゃない主義
3.まとめは完璧主義
クリエイティブな作業は完璧じゃない主義、
論理的な作業は完璧主義というように。
・完璧でない方がいい場合
・完璧である方がいい場合
2つの場合を使い分けるとよいです。
まずは今から行う行動が
クリエイティブな作業か論理的な作業か、
判断するところから始めてみてください。
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