30Jan
大きな成功とは、一見、これまで誰もなしえなかった
「大きな1つのこと」をやったように見えますが。
実際は、小さなことをコツコツと積み重ねた結果です。
上手くいかない方法を1万通り発見した
エジソンは、電球を発明するまでに、
1万回の失敗を重ねました。
それを失敗とは思わずに。
「上手くいかない方法がわかった」として
実験を続けたのです。
1回や2回チャレンジすることは誰でもできます。
でも何百回と、何千回。
誰でもできることを誰でもできないくらい続けられる人は
本当に少ないのです
継続の重要性とそれを支える信念の強さ
イチローは次のように言っています。
他人の記録を塗り替えるのは、
7割・8割の力でも可能ですが、自分の記録を塗り替えるには、
10割以上の力が必要です。小さなことを積み重ねることが、
とんでもない所に辿りつく
ただ一つの道。結果が出ないとき、
どういう自分でいられるか。決してあきらめない姿勢が、
何かを生み出すきっかけをつくる。苦しみを背負いながら、
毎日小さなことを積み重ねて、
記録を達成した。ここまで来て思うのは、
まず手の届く目標を立て、
ひとつひとつクリアしていけば、最初は手が届かないと思っていた目標にも
やがて手が届くようになるということです。自分のできることをとことん
やってきたという意識があるかないか。それを実践してきた自分がいること、
継続できたこと、そこに誇りを持つべきだ。イチロー
本当にその通りだと思います。
大きなことを成し遂げる人というのは、
大きなことを1つやったのではなく。
『誰にでもできることを、誰にもできないくらい続けた』
ということが真実です。
なぜ続けたいのか?
目標や理想が達成できるかどうか。
答えは「続けることができるだけの信念」が
あるかどうかです。
「何をやるのかではなく、なぜやるのか?」
そこまで打ち込めるものに出会えることは
奇跡に近いかもしれません。
でも、出会うために
好き嫌いは関係ありません。
見つかったからやるのではなく、
やっている中で見つかってくるからです。
自分が向いていることや才能は、
自分で気づかないことが多く。
経験からわかることの方が多いからです。
したがって、大きな結果を出すには。
まずは目の前にあることに、好き嫌いに関係なく、
全力でトライしてみることが非常に重要となります。
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