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なぜ言われたことができないのか

「今、こういう状況なんですが、
どうしたらいいですか?」

相談を受けて、私なりの考えを述べることはよくあります。


その後、行動できる人とできない人で、
明らかな違いがあることがわかりました。


行動できる人は、

 ・できる理由を探している

行動できない人は、

 ・できない理由を探している


当たり前のことだと思うかもしれません。


しかし、この2タイプで、

片方は結果を出し、

片方は挫折し、結果を出すことができません。

 

もっとも重要なことは、

”結果”にフォーカスしているかどうかです。

 

つまり、

『自分が得たい結果』

を1番の優先順位に考えているということ。


例えば、

 ・言われたことを素直にやってみる

 ・難しいことは、相談する

 ・自分が欲しいものがわかっている

など。

 

しかし、結果が出せない人は、

『したくないこと』

にフォーカスしています。


例えば、

 ・できない理由を作り実行に移さない

 ・難しいときに相談しない

 ・自分が欲しいものがわからない


ここで、自分が欲しいものがわからないという意味は、

自分が欲しいものを手に入れる行動をしないという意味です。


目の前に”結果”に直結した方法があるのに、

何だかんだ理由をつけてやらないということです。


例えば、

「今は、このスキルがないから、自分にはできない」

と自分の実力が足りないと理由を付けたり、


「私は、もっと自分の力を付ける方法でやりたいんです」

のように、

結果が出せる方法をやらずに、
”自分の好きなやり方”に執着したりします。


自分の考えに固執し、

自分の枠組みの中で考え、

結果として、行動に移せないということです。

 

実際は、スキルがないからできないことも、

その方法を取ることで、
付けたい力が身につかないこともありません。


なぜなら、どんな方法でも、

必要な力は必要になるし、

必ず壁にぶつかるので、
そのときに必ずスキルアップできるからです。

 

結果にフォーカスしていないから、

”結果に直結した方法”を教えても、


結果を出すことよりも、

”結果を出さないこと”にフォーカスしてしまうのです。

 

私は相手が行動に移さないとき、
いつも思っていました。

「自分からきいておいて、
実践しないとは何て失礼なやつだ」


でも、今回話したように、

その理由がわかってからは、

別の考えを持つようになりました。

 

それは、

『得たい結果にフォーカスすること』

がもっとも重要だということ。

 

それ以外にフォーカスしていたら、

結果は出せないのです。


例えば、できない理由にフォーカスすると、
できない現実を作りだします。

「思考は現実化する」ということですね。


マイナスのことを考えて、

自分でマイナスを引き寄せていることに気づいていない人が、

結果が出せない人です。

 

『本当に自分が得たい結果』

フォーカスしましょう。


目的地を考えずに電車を待ち続けても、

一生目的地には着かないのですから。

 

言われたことができないというのは、

結果ではないものにフォーカスしているからです。


「その電車が嫌でも、結果が出るなら、
とりあえず乗れや!

あれこれ言うのは”結果”を出してからにしろ」と思うのです。


いつまでも来るはずのない電車を
待ち続けないように注意してください。

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