23Aug
価値観について、非常に重要だと思う
出来事がありました。
妹が結婚しそうになっていて、
私は内心「くそ~。先をこされそうだ」と思いつつ、
ゼクシィを買って調べてあげたりしていました。
父は、「結婚するなら結婚資金は出す」と
言ってくれています。
誰もがそうだと思うのですが、
親にお金を出してもらったり、
お金を借りたりすることがあると思うのです。
まぁ別に親じゃなくてもいいんですが、
友達や上司におごってもらうとか、
お金を出してもらうことはあると思います。
大事なのはその後です。
私は、お金を借りたら、
お金を返せばいいと思っていたんですね。
例えば、結婚資金として100万円出してもらったら、
100万円もしくは、利子をつけて150万にして返すとか。
でも、それは私の大きな勘違いだったのです。
何を返せばいいかは、
相手の価値観によりますから、
必ずしもお金じゃないんですね。
親がお金を出してくれたことに対し、
一生懸命お金を貯めて、
お金で返すのも1つの方法でしょう。
しかし、仮にお金がまだ返せないとしても、
お金以外で返す方法はいくらでもあるわけです。
離れて暮らしていれば、たまには顔を見せたり、
一緒にでかけたり、手紙やメールを送ったり。
親はお金で返してくれることよりも、
子供たちが幸せであればそれでいいと
無償の愛であることもあります。
「お金をもらったらお金で返そう」と思っていた自分が、
いかに小さく、視野が狭いか思い知ったのです。
できることは山ほどあるわけです。
相手に何かをしてもらったら、
できることは1つではないわけですね。
誰かにお祝いをあげようと思ったとき。
お土産を買っていこうと思ったとき。
「相手が喜ぶものは何だろう?」
悩むことはありませんか?
相手がしてもらって
本当に嬉しいと思うこと。
相手がもっと求めていることが
必ずあると思うのです。
それは、今すぐできることではないか。
今できることから始めたらよいと思うわけです。
”本当にそれは相手が求めていることなのか?”
相手の気持ちになって考える、
1番難しいことだからこそ、
1番大切なことだと思うのです。
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