17Oct
2週間で30万円を1億円にした人がいます。
凄いですよね。
あなたも同じ結果を出したいですか?
今日のポイント
・「何かを得るために何かを捨てる」という
本当の意味を知り、結果を出すために
何が大切かわかる
プロは何を見ているのか?
「投資で1億円を稼ぐ人は
いったい何をしているのだろう?」
気になりますよね。
よくテレビやインターネットで
トレーダーのパソコンがうつったりします。
モニターが6個ぐらい並んでいるやつです。
そんなイメージじゃないですか?
「いったい何を見ているのか?」
どんな裏技があるのかと
気になります。
たくさんの画面で
話を聞いてびっくり。
その人が見ているのは
・ローソク足
と
・ボリンジャーバンド
だけ。
何かもっといろいろ見てるんじゃないの?
「嘘でしょ?」と思うわけです。
でも違うんですね。
もちろんいろんな人がいるので
シンプルな人もいれば
そうじゃない人もいると思います。
でも本当に大事なことはシンプルなんですね。
他の仕事だと?
FXでローソク足とボリンジャーバンドしか
見ないというのは
他の仕事に例えると
・ブログを書く人ならパソコン1台あればOK
・もの書きならペン1本あればOK
・セールスマンなら口があればOK
みたいな。
物事をつきつめると
とってもシンプルなものに
集約されていくように思います。
ただ、1つに集約されるというのは
それだけに集中していたというよりは
”多くのことを学んだからこそ”
シンプルにできたと考えられます。
何かを得るためには
「何かを捨てなければ、何かを得ることはできない」
とよく言われます。
お金を得るには時間を捨て努力するとか
2人好きな人がいたら
1人と結ばれるには片方諦めるとか。
得るためには「対価」を支払い
何かを犠牲にする必要があるというわけです。
そう言われると
「結果を出すには努力するしかないの?
もっと楽な方法があるんじゃないの?」
と思いませんか?
「わかってはいるけど苦労はしたくない」
それが本心だと思うんです。
そんなとき”何かを捨てる”という
本当の意味を理解したら
あなたは嫌でも努力できるようになります。
あくまで私の考えですが、
きいてください。
大事なポイント
「何かを捨てなければ、何かを得ることはできない」
という話でしたね。
次が1番大事なのですが
”何かを捨てるという段階にたどり着くには
本質をつかむ必要がある”と私は思います。
本質を知るまでに
『捨てるだけの何かを積み重ねる』
ということです。
結果を得るまでの過程
たどり着くゴールは
本質的にはみんな同じなんだと思います。
「過程」と「生かし方」が異なるだけで。
結果を得るまでに
次のような順序をたどります。
1.目指すゴールがある
2.試行錯誤しながら多くのものを
積み重ねていく
3.本質を理解する
4.具体的に生かすには
積み重ねたものはいらないか
もしくは犠牲にしないといけないので
捨てる必要がある
5.本当に得たいシンプルな結果が残る
何かを捨てるとは?
捨てないと手に入らないというよりは
・いるものといらないものの区別がつくには
たくさん積み重ねなければならない
・本質が理解できた時点で
不必要なものはいらなくなる
だから
・捨てなければならない段階まで積み重ねたら
必然的に捨てる時期がくる
ということだと思います。
具体的には例えば
・小学校から高校までいろんなことを勉強して
初めて自分のやりたいことが1つ見つかった
・コピーライティングやセールストークなど
たくさんのテクニックを学び
お客様と会話するだけで物が売れるようになった
・今までにたくさんの曲を聴いてきて、
新しい曲はほんの少し聴いただけで
自分の好きな曲かわかるようになった
というように。
うすうす気づいていませんか?
どうしても楽をしたくなります。
簡単に上手くいく方法があれば
それが1番だと思ってしまいます。
だけど違うんですね。
その簡単な方法が生み出されるまでには
・たくさんのことを学び本質を知り
・いらないものを捨てる
という過程があります。
したがって
ゴールにたどり着くには
・必ず試行錯誤する段階がある
ということです。
すべては積み重ねた結果
投資で結果を出している人の
パソコン画面はとってもシンプルでした。
だからといって
そこだけを真似しても
同じ結果を得ることはできません。
なぜなら素人が読み取れない部分を
プロは読み取っているからです。
例えば優秀なセールスマンであれば
お客様の表情だけで
何を考えているかがわかるでしょう。
それは知識と経験を積み重ねたからです。
最終的に残ったものは
シンプルに見えるかもしれません。
でも積み重ねてきた歴史が違うのです。
2週間で30万円を1億円にするには
ローソク足を見ただけで相場が読めるように
知識と経験を積み重ねる必要があるのです。
結果が出せるようになるまで
1日18時間チャートを見ていたといいます。
まとめ
結果を出すために
・努力し試行錯誤して初めて本質がわかる
・本質がわかることでシンプルに実践でき
結果を出すことができる
「何かを得たいなら、何かを捨てる必要がある」
というのは
・最終的なゴールはシンプルに見える
・たどり着くまではシンプルではない
たくさんのことを積み重ねた結果として
1つの大事なものを得ることができます。
この過程がわかっていれば
まずはたくさんチャレンジすることが
大切だとわかります。
「努力してみよう」と思えるのでは
ないでしょうか?
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