15Jan
「あんたも父親と同じやね」
母から言われ
カチーンときました。
今日のポイント
・相手の反応が悪いときは
自分のコミュニケーションの仕方に
問題があると知る
横暴な父
父は口が悪いです。
どれくらい悪いかというと。
結婚当初、妻が
「父親の暴言がひどすぎるから
あなたの実家には二度と行きたくない」
と言ったくらいです。
父のグチを
母は毎日のように言います。
本当の原因
ところが母親と話していて
気づいたんですんね。
話していると
ムカムカしてくることに。
実は父の言葉遣いが悪いのは
本人のせいだけでは
なかったのです。
母がいちいち気にさわる
言い方をしてくることにも
問題があったのです。
間違ったコミュニケーション
問題は父にあると思っていました。
もちろん根本的な原因は
本人にあります。
ただ問題を大きくしているのは
接している相手だったのです。
父だけでなく、
父とコミュニケーションを
とっていた母が
問題を大きくしていたのです。
私は「あんたも父親と同じ」と言われ
初めて父の気持ちがわかったのです。
大事なこと
コミュニケーションが
上手くいかないときは
・相手が悪いのではなく、
自分のコミュニケーション方法に
問題がある
と考えるとよいです。
もちろん相手にも問題は
あるかもしれません。
ただ相手の反応は
自分のコミュニケーションの仕方を
変えることで改善できる可能性があります。
NLP(神経言語プログラミング)では
『相手の反応が
自分のコミュニケーションの成果である』
という前提があります。
相手がどういう反応をしているかに
重点を置くとよいですね。
具体例
例えば、母は父への接し方を変えることで
父親の暴言を改善できる
可能性があります。
他にも例えば従業員へ
指導しているとき。
仕事ができないとイライラすることが
あるかもしれません。
教え方を変えることで
相手の反応を変えることができます。
例えば相手が質問ばかり
してくるとき。
自分の説明が不十分だったのかもと
気づくことができます。
まとめ
・相手の反応が悪いときは
コミュニケーション方法を
変えることで改善できる
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