通貨強弱の基本が学べる入門編

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通貨強弱で利益を得る『ドルスキャFX-入門編-』

※このブログは「入門編」です。「ドルスキャFX」に付属の教材です。

鉄板パターン

勝率の高い「鉄板パターン」を紹介します。

トレードが楽になる秘訣は
「自分の得意なパターン」を見つけることです。

あとは同じパターンを繰り返すだけです。

勝率が上がるので自信につながります。

自信がつくとやる気につながります。
トレードが面白くなり技術が向上します。

1.1番大事なこと

勝つためにもっとも重要なことは

『強い資金の流れがあるときにトレードすること』

です。

トレンドの強さは資金の流れの強さで決まります。

強い資金の流れがあるときにトレードすることが
1番大事です。

資金の流れがなければ値動きは起きないからです。

2.強い資金の流れ

資金の流れが強いかどうかは「通貨強弱」を見ます。

例えばドル円であれば、ドルと円の強弱差が大きいほど
強い資金の流れが起きています。

トレンドが起きやすい状態です。

特に直近の傾きを意識してみます。

傾きが大きく、ドルと円が逆を向いているほど
強い値動き
が起きます。

詳しくは「3.逆行しにくいエントリー」をご覧ください。

3.良い相場環境

強い資金の流れが起きるときは「パターン」があります。

『ドルや円が強く売買されたとき』です。

具体的には次の4パターンにあてはまったときに
トレードするとよいです。

・リスクオン(円が強く売られたとき)
・リスクオフ(円が強く買われたとき)
・ドル全面高(ドルが強く買われたとき)
・ドル全面安(ドルが強く売られたとき)

は安全資産ですのでリスクに左右されやすいです。

例えば株式市場が堅調なときは円が売られやすいです。

リスクをとり円を売ってよりリターンの大きな資産へと
投資をするからです。

逆に株式市場が軟調なときは株に投資できる環境ではなく
円が買い戻され、リスク回避の円買いが起きます。

株が売られより安全な資産の金や債権が買われやすくなります。

市場がリスク選好なのかリスク回避なのかによって
円が売られたり買われたりします。

円が他の通貨に対して1番売られたり買われたりしたときがチャンスです。

円が売られるほどドル円、クロス円は上昇しやすく。
円が買われるほどドル円、クロス円は下落しやすいです。

米ドルが強く売買されるときは、米国の経済に影響を受けたときです。

経済指標発表があったり、金融政策発表があったりしたときです。
大統領やFRB高官などの要人発言でも動きやすいです。

ドルや円は多く取引きされる通貨ですので
1日に何回もトレードチャンスはあります。

「ドルや円が相場全体で集中的に売買されたとき」がチャンスです。

詳しくは「2.勝ちやすい相場」をご覧ください。

4.鉄板パターン

良い相場環境で、強く資金が流れると。

移動平均線はパーフェクトオーダーになります。

次の3つが綺麗に並びます。

・ローソク足
・平均足
・移動平均線
(トレンド矢印付き)

チャートで見ると次のようになります。

上昇トレンドの基本形

下落の場合は、並び順が逆になります。

上から、移動平均線、平均足、ローソク足の順番です。

下降トレンドの基本形

下降の場合は上昇のときより値動きが急になりやすいです。

人間の心理から下落しているときは買いポジションを
決済しやすく売りが加速しやすいからです。

ですので上昇のときと、下落のときは
まったく逆の形になるわけではありませんが。

移動平均線、平均足、ローソク足が綺麗に並んでいるほど
勝ちやすい相場
となります。

細かいエントリー条件については次回お伝えします。

5.見送りの場合

逆に綺麗に並んでおらず、移動平均線やローソク足が
込み入っているときはレンジ相場
です。

例えばローソク足が移動平均線と平均足の間に
はさまっているときなど。

トレンドが出にくい状態です。

見送りが無難です。

レンジの基本形

まとめ

・ドルや円が強く売買された良い相場環境でのトレードが大事

・移動平均線、平均足、ローソク足が綺麗に並んでいるときが良い

・綺麗に並ばず込み入っているときはレンジ相場なので見送り

まずは鉄板パターンを覚えて。

条件にあてはまっているときにトレードするとよいです。


続きは「エントリー条件」をご覧ください

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