アラートの設定方法
エントリーチャンスを知るために。
アラートの使い方を紹介します。
1.アラートの設定
アラートをならすことができる
インジケーターは次の3つです。
【トレンド判断】DAI_DSB-Magical_MA
…「強いトレンド」と「弱いトレンド」でサイン
【通貨強弱】DAI_DSB-chart(USDJPY)
…「ドルや円が強く売買されたとき」にサイン
【サイン】DAI_DSB-Entry-Sign(USDJPY)
…「エントリーの目安」となるサイン
それぞれアラートをならす場合は設定をオンにしておきます。
複数のアラートを使ってもよいですし。
インジケーターや相場環境によっては
サインが連続してしまうこともありますので。
どのインジケーターのアラートがよいかは
使っていく中で決めていくとよいです。
個人的にはエントリーサインは使わないので
「資金の流れ」のアラートのみ使っています。
(応用編の「【資金の流れ】【重要】DAI_DS-Flow」のアラートです。
良い相場環境を知るという基本は同じです)
使い方を紹介します。
2-1.「トレンド」のアラートをオン(おすすめ)
「DAI_DSB-Magical_MA」のポップアラートをオンにします。
次の2種類のアラートがあります。
・弱いトレンド
・強いトレンド
例えば次のように使います。
・「弱いトレンド」のときにエントリー準備
・「強いトレンド」になったらエントリーを考える
・「強いトレンド」から「弱いトレンド」になったら決済を考える
など。
トレンドの強さの変化でアラートをならすことができます。
エントリーや決済の目安として使えるので便利です。
2-2.「通貨強弱」のアラートをオン
「DAI_DSB-chart(USDJPY)」のポップアラートをオンにします。
「良い相場環境」になったときにアラートがなります。
具体的には次の4つの状態です。
・円全面安(リスクオン)
・円全面高(リスクオフ)
・ドル全面高
・ドル全面安
感度は3段階に調整できます。
デフォルト設定では感度が高めで
1番サインが多く出るようになっています。
チャンスが多いですがダマシも多い設定です。
「厳し目」にする場合は設定を変更するとよいです。
「矢印の連続」はトレンドの弱まり
注意点としては「トレンドが弱く不安定なとき」に
サインが連続してつくことがあることです。
連続して何度もサインが出るときは注意が必要です。
サインが連続でついたときはチャンスが多いのではなく
「相場条件が良くなったり悪くなったり
コロコロと変わっているとき」です。
サインだけでなく『通貨強弱のラインの傾き』を
確認することが非常に重要です。
ドル円であれば、ドルと円にしっかりと強弱差があり
エントリーに適した状態なのかどうかを
しっかり確認する必要があります。
詳しくは「矢印が連続するときの注意点」を参照。
2-3.「エントリーサイン」のアラートをオン
「DAI_DSB-Entry-Sign(USDJPY)」のポップアラートをオンにします。
「通貨強弱とトレンドが強まったとき」にサインが出ます。
エントリーの目安として用います。
個人的にはエントリーサインが出ていなくても
条件が良ければエントリーしてもよいと考えます。
例えばエントリーサインが出た次の足で
良い条件になった場合はエントリーします。
大事なのは通貨強弱の確認です。
ドルと円の傾きが強く強弱差があるときに
エントリーすることが重要と考えます。
最初はエントリーサインを目安にしてもよいと思います。
慣れてきたらサインがなくても
エントリーできるようになるとよいと思います。
まとめ
次の3つにアラート機能があります。
・DAI_DSB-Magical_MA…「強いトレンド」と「弱いトレンド」でサイン
・DAI_DSB-chart(USDJPY)…「ドルや円が強く売買されたとき」にサイン
・DAI_DSB-Entry-Sign(USDJPY)…「エントリーの目安」となるサイン
使っていく中でどれが自分にあっているか
トレードスタイルを追及していくとよいです。
詳しくは各インジケーターの解説をご覧ください