レンジ判断インジケーター
レンジとトレンドの区別がつくと
良い相場環境かどうか判断できるようになります。
レンジがひと目でわかるインジケーターを紹介します。
１．レンジ判断の基本
基本はローソク足による判断がよく用いられます。
高値安値を切り上げたときが上昇トレンド。
切り下げたときが下降トレンドです。
上昇トレンドで安値が切り下がったらトレンドの終わり。
レンジまたは下降トレンドへとトレンド転換します。
高値安値を見るのは初心者には難しい場合があります。
経験が必要です。
難しい場合はローソク足を見なくても
トレンドやレンジが判断できるように
インジケーターを用意しました。
２．初心者でもレンジがわかる
「DAI_DSB-Range-checker」はレンジを教えてくれる
インジケーターです。
レンジのときは「×印」がつきます。
エントリーを見送った方がよい相場が
ひと目でわかるので便利です。
詳しくは「DAI_DSB-Range-checker」を参照。
３．「上位足のトレンド」にあわせてトレード
「DAI_DSB-Magical_BAND」は好きな時間足のトレンドを
表示できるバンドです。
デフォルト設定では1時間足のトレンドを表示しています。
上位足のトレンドにあわせて5分足でエントリーすることで
勝ちやすいトレードができます。
レンジのときは黄色になります。
または方向感に乏しいと赤、青、黄が混ざり
カラフルになるときもあります。
青や赤になり、しっかりと上位足でトレンドが起きているときに
5分足でトレードを考えるとよいです。
詳しくは「DAI_DSB-Magical_BAND」を参照。
４．通貨強弱でわかるレンジ
レンジ判断でもっとも重要なのが「通貨強弱」です。
レンジとは
『通貨強弱に差がない状態』です。
上記で紹介したレンジやトレンド判断のインジケーターと
通貨強弱をあわせて見ると効果的です。
他のインジケーターとの併用も可能
移動平均線やボリンジャーバンド、MACDやRSIなど。
他のインジケーターと併用するのも良いです。
使い慣れているインジケーターとあわせて使うことで
精度の高いトレードができます。
まとめ
・トレンドは高値安値が切り上がったり
切り下がったりしているとき
・上位足のトレンドにあわせて下位足でトレードするとよい
・レンジ判断のインジケーターと通貨強弱をあわせて見るとよい
慣れると通貨強弱だけでトレンドとレンジの判断ができます。
エントリーや決済判断の目安になりますので。
ぜひ通貨強弱を見てトレンドとレンジの判断に役立ててください。
続きは「５．「トレンドの強さ」と「決済」」をご覧ください
