トレード例
トレード手順にそって
トレードを行う例を紹介します。
あくまで例ですので参考としてください。
1.準備
チャートを開き、トレードの準備をします。
アラートをならす場合
トレンド、通貨強弱やエントリーサインで
アラートをならす場合はオンにしておきます。
設定は「アラートの設定方法」を参照。
2.ファンダメンタルズの確認
重要な経済指標発表や要人発言をチェックします。
(例)羊飼いのFXブログ(http://kissfx.com/)
発表前はトレードを控えます。
重要な指標は「ファンダメンタルズ『高勝率3ステップ』」を参照。
3.良い相場環境になるのを待ちます
ドルや円が強く売買されトレンドが強まるまで待ちます。
トレンドが強まると「DAI_DSB-Magical_MA」で。
良い相場環境になると「DAI_DSB-chart(USDJPY)」で
サインが出ます。
使いやすいアラートを用いてください。
4.エントリーチャンスを待ちます
良い相場環境になったら
条件がそろうのを待ちます。
すでに上昇したり下落したりし
平均足から10pips以上離れている場合は
押し目買いや戻り売りのチャンスを待ちます。
チャンスはいくらでもありますので
より有利な価格でエントリーすることを心がけます。
5.通貨強弱の状態が良いことを確認する
ドル円の場合、『ドルと円の強弱差』が
しっかりとあることを確認します。
強い資金の流れが起きているほどトレンドが強いです。
ドルと円の傾きに差があるほど
逆行しにくいエントリーができます。
6.エントリー
条件がそろったらエントリーします。
エントリーしたらすぐに損切りを設定します。
損切りは買いの場合は平均足の下、
売りの場合は平均足の上です。
10pips程度が目安です。
10pips以上になる場合は「押し目」や「戻り」を待ちます。
買いであれば、平均足付近から折り返し上昇しているときに
エントリーするのがよいです。
エントリーサインを参考にしてもよいです。
7.決済
資金の流れが弱いときや途中で弱まったときは
5分足バンドを目安に決済します。
資金の流れが強く値動きに勢いがあるときは
15分足バンドを目安に決済をします。
値動きの強さは例えば陽線や陰線の長さや
陽線、陰線が連続しているかで判断します。
ドルと円の強弱差がどんどん大きくなるときは
高値や安値の更新をみながら利益を追及するとよいです。
まとめ
トレード手順は次のとおりです。
1.準備
2.ファンダメンタルズの確認
3.良い相場環境になるのを待つ
4.エントリーチャンスを待つ
5.通貨強弱の状態が良いことを確認する
6.エントリー
7.決済
あくまで例ですので、ご自身でより良い方法を
試行錯誤してみてください。
トレード例については以上です。
実践を繰り返しながら自分の得意なトレードパターンを
追及していくとよいです。