【レンジ判断】DAI_DSB-Range-checker
レンジを教えてくれるインジケーターです。
目次
1.概要
エントリー判断の目安として。
「レンジ」と「上昇、下落」の判断を行います。
相場の勢いが弱いときを避け、
強いトレンドが起きているときにエントリーできます。
2.インジケーターの見方
・青丸…「上昇傾向」にあります。買いOKサインです。
・赤丸…「下落傾向」にあります。売りOKサインです。
・黄色…トレンドが弱まっています。「レンジ気味の状態」です。
トレンドがかわりやすく注意が必要です。様子見が無難です。
・バツ…「レンジ」です。完全に勢いがない状態です。
見送りが無難なサインです。
3.注意点
サインはローソク足が確定するまではリペイントします。
レンジ判断に通貨強弱を用いています。
通貨の強弱はリアルタイムで変化します。
したがって、トレードOKサインが出た後、
勢いが強まったり弱まったりすると
サインが変化する可能性があります。
例えばトレンドが弱まれば青サインが
レンジ気味の黄色サインになることもあります。
レンジチェッカーだけで判断するのではなく
通貨強弱のインジケーターなど
他のインジケーターやチャートもあわせて見ると効果的です。
例えばドル円をトレードするとき。
DAI-chartで「ドルや円がしっかりと売買されているとき」に
青サインが出ていたら買いエントリーするなど。
複数の情報で総合的に判断することが大切です。
4.設定
・TF1…チャートの時間足を設定(デフォルト…5)
・TF2…1つ上の時間足などを指定(デフォルト…15)
現在の時間足と上位足の2つの時間足を設定することで
トレード判定の精度を高めています。
まとめ
・エントリー判断の目安
・レンジと上昇、下落を判定
・黄色はレンジ気味で注意、白バツはレンジで見送りが無難
まずは青や赤のトレードOKサインが出ているときに
エントリーを考えるとよいです。