12Jul
「どうしよう、どうしよう」と
不安でいっぱいだったんですね。
もし、これをやって失敗したらどうしようと。
ここで2つの選択肢があって、
1.失敗が恐いからやめる
2.失敗したらどうするかまで考えてやる
このどっちかだと思っていたんですね。
だけど、その両方が実は問題があるということがわかり、
3つ目の選択肢があることに気づいたんです。
まず、1つ目の失敗が恐いからやめるというのは
問題外ですね。
やめるという選択肢はありません。
2つ目の失敗したらどうするかまで
考えてやるというのは、
『リスク管理』という点で大事だと思います。
こういうときはこうするということを考えていれば、
それは失敗ではなく、想定内の出来事になりますので。
だけど、失敗を想定した時点で、
失敗をしてしまう行動をとることも
考えているわけですから、
失敗を想定してしまったがために、
それに引き寄せられて、
失敗してしまったということもあるわけです。
だとしたら、3つ目の選択肢として、
上手くいくしかない方法を行うことが
大切だと思うわけです。
そもそも、失敗なんて言葉は
人間が勝手に作ったもので、
実際はこの世に存在しないものです。
失敗を定義づけた時点で、
失敗が生まれたと思うわけです。
だとしたら、最上級に上手くいく方法だけを
考えていけばよくて、
失敗とかそういう次元の考えは捨てて、
これ以上のものはないというくらい
最高級のことをやれば、
もっとも質が高い実践ができると思うわけです。
それが1番のリスク管理だと私は思います。
大事なことは、
『絶対に上手くいかせるにはどうすればいいのか』
と、欲しい結果にフォーカスすることです。
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