2Nov
「70万円失いました。
結果が出せないんです。
今度上手くいかなかったら夜逃げです」
ある投資の掲示板で
相談している人がいました。
質問に対し
2人がマズイ答えを返していました。
今日のポイント
・結果に直結した実践ができるようになる
2人のアドバイス
結果が出ない人に対し
・Aさんは
「すこしでも利益が出たら
決済すればいいんですよ」
・Bさんは
「利益を伸ばすために
MACDを使っています」
という返信をしていました。
どちらが正解でしょうか?
1番大事なことは
結果が出る実践とは
『目標達成に直結したもの』
です。
当たり前のようだが
「結果に結びつく実践をするのは
当たり前じゃないか」
と思うかもしれません。
でもそれができていないから
結果が出ていないのです。
当たり前ができない理由
何が問題か
今のレベルだとわからないからです。
Aさん、Bさんは
自分が達成したレベルまでの
話しかできないのです。
質問者自身も『本当の原因』が
よくわかっていません。
基礎基本に戻る
原因がわからないというのは
知識と経験が足りないということです。
まずは基礎をしっかり
身につけることが第一です。
基本の土台があれば
どうすればよいか
結果に直結した実践が
できるようになります。
例えば
AさんもBさんも
ヒントとなるアドバイスはしています。
ただし原因を解決するためには
・手法の前に基本
を学ぶ必要があります。
今回であれば大きな損失を
出しているのですから
「大きなマイナスにならないには
どうすればよいか?」
を考えなければなりません。
例えば基本に忠実にいくなら
”損切り”を勉強することです。
守破離の段階をふむ
結果を出すには
1.基礎基本を身につける
2.応用していく
必ずこの順番です。
おそらくAさんは初心者で
Bさんは経験者です。
Aさんの「利益が出たらすぐに決済すること」は
その場限りの小手先テクニックです。
Bさんの「利益を伸ばしていく手法」は
応用になります。
少なくとも小手先や応用に行く前に
基礎基本を学んだ方がよいでしょう。
結果が出る実践とは
”基礎から応用へと
しっかりと段階をふむこと”です。
具体的なステップ
結果に直結した実践をするには
1.問題を明確にする
2.原因を解決するための
基礎基本を勉強する
3.知識を元に問題解決方法を
リストアップする
4.片っ端から試していき
上手くいった方法を採用する
5.どうしても上手くいかない場合は
同じ問題を解決した人に相談する
例えば
今回の質問者であれば
・問題は「大きくマイナスになること」
・身につける基礎は
1.マイナスを最小限に抑える
損切りの仕方を知る
2.マイナスになったときに
感情をコントロールする
メンタル面の強化
など。
知識を身につけ、
損切りを正しく行えるよう
実践していきます。
結果に直結した実践です。
まとめ
結果が出る実践とは
・基礎基本をしっかりと学んだ上で
目標達成に直結した実践をすること
まずは「今やっていることが
本当に結果につながるのか」
確認してみてください。
自信がないときは
基礎を勉強してください。
それでもわからなければ
結果を出している人にきいてください。
結果に直結した実践を意識することで
目標達成できます。
遠回りして時間を無駄にしないように。
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