オンオフできるGMMA『DAI_ON_GMMA1』
概要
ボタンでオンオフできるGMMAです。
期間はデフォルトで
「3,5,8,10,12,15EMA」、
「30,35,40,45,50,60EMA」です。
期間やMAの種類、色、太さは設定で変更できます。
オンオフはキーボードのGでもできます。
「オンオフなしのタイプ」と「上昇、下落で色が変わるタイプ」も入っています。
お好きなものをお使いください。
補足「長期トレンドの把握と押し目の拾い方」
GMMAはトレンド方向がわかりやすく、押し目が拾いやすいです。
個人的にはもう1つ長期のMAを追加して使っています。
色も上昇と下落で変わるようになっています。
長期MAを追加する場合、期間は1つ上の時間足にあわせる方法と、
適当な倍数で固定する方法があります。
上位足にあわせる場合、例えば15分足に1時間足に相当する期間を入れるなら、
15分足と1時間足は4倍はなれていますから、
「30,35,40,45,50,60EMA」の4倍の「120,140,160,180,200,240EMA」を設定します。
「DAI_ON_Best-Pairs-MA」と同じ考え方です。
「MA換算まとめ」も参考に。
長期トレンドにあわせてトレードしたい場合はおすすめです。
押し目の拾い方もいろいろありますが、GMMAはMAが複数あって
どこで拾ってよいかわからないという場合もあると思います。
基本的には押し目というのは弧を描いて反発しますので
波形を見てタイミングをはかります。トレンドラインブレイクもよいです。
ローソク足のプライスアクションや高安を見る方法もあります。
ただし、その場合、若干、反発したところからエントリーすることになります。
タイミングを早めるのであれば、レジサポを見たり、
他のインジやオシレーターをあわせて使います。
ダマシにあいやすいという場合はおそらく
トレンドがある程度続いた後の浅い押し目を狙っていると思います。
なるべくトレンドの初動を狙った方がよいです。
例えばレンジやレジスタンスをブレイクした後の最初の押し目です。
レジサポ転換するような場所だとなおよいです。
ローソク足を見ると、もみ合いを抜け、陽線が連続し買いが入った後の押し目です。
FX原理原則の123パターンのリズムです。
1の陽線の連続で強い買いの勢力を確認した後、2で調整入った後の3波を狙います。
基本ですね。
応用として、ブレイク後の勢いよく上昇しているときをとりたいなら。
1つ下の時間足で同じように押し目を拾います。
買いであればBBの-2σあたりを目安とすると手堅いです。
どんなに勢いがある相場でも、時間足を下げれば
トレンド、レンジ、トレンドと繰り返しているからです。
(下記画像の5分足は勢いよく上昇。1分足に下げると押し目を拾いやすい)
その他、私がGMMAと組み合わせて使っているインジに関しては
ここで詳しく書くと転売されたりパクられたりするのでまた別の機会に紹介します。
でも、たいていの場合、使い慣れていないとすぐに活用できないので
よく使っているインジで検証するのがよいです。
綺麗に押し目が拾えたときのチャート画像を保存し比較すると
勝ちパターンがいくつか発見できると思います。
ぜひ自分なりの押し目の上手な拾い方を検証してみてください。
得意なパターンが1つでもできれば必ず勝ち続けることができます。
まとめ
・オンオフできるGMMA(ボタンまたはキードードのG)
・1つ上の時間足を長期GMMAとして追加する方法もある。
・押し目は弧を描いたときに拾うか、オシレーターなど他のインジを組み合わせてもよい。
セット内容
・DAI_GMMA…オンオフなし
・DAI_ON_GMMA1…オンオフあり
・DAI_ON_GMMA2…オンオフあり、上昇下落で色変化
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