ジグザグ『DAI_ON_ZigZag』
オンオフできるジグザグです。
1.概要
ボタンでオンオフできるジグザグです。
表示させたいときだけオンにできるので
チャートがすっきりします。
使い方はMT4標準のジグザグ(ZigZag)と同じです。
ラインの色や太さは設定で変更できます。
2.更新ラインの表示
高値や安値を更新するとラインが表示されます。
ラインはデフォルト設定では非表示になっています。
表示したい場合は、設定の「showLine」を「true」にしてください。
ラインにより高値安値の更新やトレンド判断がわかりやすくなります。
ラインが表示されている方向にトレンドが進んでいる可能性があります。
例えば青のラインであれば上昇しており、
青のラインが多いほどトレンドが続いていると判断できます。
必要な場合は更新ラインを表示して使うとよいです。
※環境によってはうまく動作しないこともありますので、
もしMT4がフリーズしてしまうということがあれば、
「showLine」を「false」にして使っていただければと思います。
3.設定
ジグザグの設定
・InpDepth…高値安値を判定する期間(デフォルト:12)
・InpDeviation…高値安値の転換率(デフォルト:5)
・InpBackstep…反転を判断する期間(デフォルト:3)
更新ラインの設定
・Show_Line…更新ラインのオンオフ(デフォルト:false)
・Line_Color_S…サポートラインの色(デフォルト:Aqua)
・Line_Style_S…ラインの種類(デフォルト:2)
・Line_Width_S…ラインの幅(デフォルト:0)
・Line_Color_R…レジスタンスラインの色(デフォルト:Magenta)
・Line_Style_R…ラインの種類(デフォルト:2)
・Line_Width_R…ラインの幅(デフォルト:0)
・Line_name…ラインの名前(デフォルト:DAI_DowLine)
ボタンの設定
・ButtonName…ボタンの名前(デフォルト:DAI_ON_ZigZag)
・Which_Window…ボタン表示ウインドウ(デフォルト:0)
・Which_Corner…どの角に表示するか(デフォルト:3)
・X_Position…横の位置(デフォルト:65)
・Y_Position…縦の位置(デフォルト:25)
・Button_Width…ボタンの横幅(デフォルト:60)
・Button_Height…ボタンの高さ(デフォルト:20)
・Button_Color…ボタンの色(デフォルト:DimGray)
・Title…ボタンの文字(デフォルト:ZigZag )
・Title_on…オンのときの文字(デフォルト:on)
・Title_off…オフのときの文字(デフォルト:off)
・Font_Size…文字サイズ(デフォルト:9)
・Font_Color…文字色(デフォルト:White)
まとめ
・オンオフできるジグザグ
・MT4標準のZigZagと同じ
・色や太さは自由に変更可
ダウンロード
ダウンロードはこちら
※ZigZagが動作に必要です。
「Indicators」フォルダに一緒に入っている状態でお使いください。
ZigZagは通常、MT4に標準で入っていますが、入っていないときは入れてください。
(「Indicators」フォルダに入っているだけでOKです)