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損小利大の通貨ペア『パーフェクトダウ』

※このブログは「パーフェクトダウ」(テンプレート&インジケーター)です。
 「FX原理原則」に付属の教材です。パスワードを入れてご覧ください。

トレンド転換サイン『DAI_Tenkan-Sign』

トレンド転換の可能性を教えてくれるサインツールです。

動画解説


※動画のダウンロードはこちらを右クリックして保存

1.概要

トレンド転換サインです。

「トレンド判断」や「波動カウント」の目安として使用します。

リペイントするため、あくまで目安です。

2.注意点

サインはリペイントします。

波動カウントの手助けとなるように作ったサインですので、
わざとリペイントさせて、過去チャートにおいて
転換ポイントがわかりやすくなるようにしています。

高値や安値を更新すると、
一度出た矢印サインが後から書き換わることがあります。

いいところでサインが出ているのではなく、
書き換わった結果、いいところになっている場合もあります。

あくまで、トレンドを判断したり、波動をカウントしたり、
決済判断をしたりするための参考のサイン
です。

ダマシになりやすいため、
サインだけでエントリーを検討するような使い方はおすすめしません。
他の指標とあわせて使う場合は、
 「5.エントリーサインとして用いることができる場合」のように
 エントリーの目安として使うこともできます。)

目的を大事に!

初心者の方はリペイントするサインは悪いサインと考えていることがよくありますが、
私自身はリペイントすること自体が悪いのではなく、
目的が果たせなかったり、結果につながらなかったりすることが問題だと考えています。

今回のサインに関しては、波動カウントを補助するためのものですので、
目的は果たしていると考えます。

カウント補助サインをエントリーに使うような間違った使い方をしないよう
気をつけるとよいと思います。

リペイントするインジケーターでも素晴らしいものはたくさんありますので。

詳しくは「リペイントするサインは悪いという誤解」をご覧ください。

3.サインの見方

2種類のサインがあります。

・強い転換サイン
・弱い転換サイン(デフォルトでは非表示)

弱いサインは初期設定では表示されていません。
必要な場合は設定でオンにしてください。

弱いサインの使い道

例えば、押し目買いや戻り売りが苦手な場合は、
弱いサインをエントリーポイントの目安にすることができます。

4.効果的な使い方

サインが表示されている場合、
転換の可能性を考えてトレンドを見ます。

あくまで参考ですので、
サインだけで判断しないように気をつけてください。

次のように波動とあわせて見ると非常に使いやすいです。

波動とあわせて見るとよい

波動が終わるようなところで出たサイン
比較的、信頼性が高いです。

例えば4時間足でサインが出た場合。
細分化した1時間足や30分足で5波動が終わると考えられるときなど。

波動の区切りとなるポイントでサインが出たと考えられるときは、
より信頼できるサインになりやすいです。

逆に波動の区切りと考えにくいところで出たサインは
短期的な転換ポイントになることはあっても
ダマシになる可能性もあるため注意が必要です。

順張りの押し目買いや戻り売りはできますが、
逆張りは難易度が高くなりやすいです。

根拠がうすい場所でのエントリーは控えた方が無難です。

どの時間足でも同じように考えることができますので、
ある程度、リアルタイムでサインを見ながら
使いみちを考えていくとよいと思います。

5.エントリーサインとして用いることができる場合

サインだけでなく、他の指標とあわせて使う場合は、
エントリーの目安として使うことができます。

例えば次のようなときです。

・細分化して波動をカウントしたときなど、波動の終わりと考えられる場合
・長期足の強いサポレジから反転すると考えられる場合
・日足など長期足のフィボナッチ・リトレースメントと合致したとき
・フィボナッチ・エクステンションのトレンドの終わりにあてはまったとき
 (詳しくは「トレンドの終わりを見極める方法」参照)
・「ハーモニックパターン『DAI_ON_Harmonic』」のPRZと合致したとき
など。

特に強いサポートやレジスタンスになるような価格帯からの反転が考えられる場合は、
サインが出た場所はトレンドが転換しやすいポイントになりやすいです。

サインだけで判断せず、より強い根拠があるときにエントリーを検討するとよいです。

また、もしダマシになったときのことを考えておくと、
あわてずトレードにのぞむことができます。

資金管理を考える

トレンドの転換ポイントでエントリーする場合、
逆張りになりますので必ずしも転換するとは限りません。

トレンドが終わらず、買いの場合、もう一段、上昇してしまうことはよくあります。

ダマシになってしまったときのことを考えて、
資金管理を工夫するとよいです。

トレード前に、価格が抜けてしまったらどうするのかを
前もって考えておきます。

例えば、次のように。

・高い確率で転換すると考えられる場合は、損切りになったらトレードを終了する
 (感情にまかせ、負けをとりかえそうとしない)
・分割エントリーで、抜けた後に本玉を入れられるように
 ロットをわけてエントリーする
・いったん損切りをし、次のサインで再エントリーする
など。

相場にあわせたり、自分のトレードスタイルにあわせたり、
エントリー根拠だけでなく、資金管理も工夫するとよいです。

とにかくダマシになった場合を最初から考えておかないと、
サインどおりにいかなかったときに感情が乱れ、よくない行動をしがちです。

トレード前に、エントリーした後のことも考えておくとよいです。

6.設定

・ARROW_Weak…弱いサインのオンオフ(デフォルト:false)

・Arrow_UP_Strong…上昇サインの形(デフォルト:233)
・Arrow_UP_Weak…下落サインの形(デフォルト:233)
・Arrown_DOWN_Weak…弱い上昇サインの形(デフォルト:234)
・Arrow_DOWN_Strong…弱い下落サインの形(デフォルト:234)

※サインの形はこちらから選択してください。

・Candle_kakutei…ローソク足の確定サインかどうか(デフォルト:1)

※0にするとローソク足確定前にサインが出ます。ダマシが多くなります。

・PopAlert_UP…上昇アラート(デフォルト:false)
・PopAlert_DOWN…下落アラート(デフォルト:false)
・PopAlert_UP_Weak…弱い上昇アラート(デフォルト:false)
・PopAlert_DOWN_Weak…弱い下落アラート(デフォルト:false)

・Email_UP…上昇のメール(デフォルト:false)
・Email_DOWN…下落のメール(デフォルト:false)
・Email_UP_Weak…弱い上昇のメール(デフォルト:false)
・Email_DOWN_Weak…弱い下落のメール(デフォルト:false)

※アラート、メールはおまけ機能です。
 精度はよくないかもしれないので通常はオフで、
 使用する場合は検証を行った上でご使用ください。

例えば4時間足など長期足でトレンド転換の可能性を知るために
アラートやメールを使う場合は、リペイントやダマシがあると
理解した上で使用するのはよいと思います。 

まとめ

・トレンド転換サイン

・リペイントするので注意

・トレンド判断、波動カウント、決済の目安に
 
(エントリーの目安として用いる場合は、他の指標とあわせて見ること)

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