すでに『5分FastTMALine』をこえている場合
強い資金の流れが起こると。
5分足のFastTMALineをこえていくことがあります。
チャートを見たときや、
トレードしようと思ったときに、
すでに5分FastTMALineにあたっていたとき。
エントリー判断をどうすればよいかお話しします。
1.解説動画
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2.エントリーのポイント
強い資金の流れがあるが、
5分足のFastTMALineにあたっているとき。
エントリーできる条件を
満たしているか確認します。
例えば
・通貨強弱MAの状態がトレンド方向と一致するか
・資金の流れが弱まっていないか
・ローソク足が高値安値を更新しているか
など。
良い条件でない場合は、
いったん押し目や戻りを待った方が無難です。
エントリーしても、
逆行してしまうリスクが高いからです。
上位足のFastTMALineを確認します。
例えば
・15分足のFastTMALine
・1時間のFastTMALine
など。
上位足のFastTMALineを見て、
利益があまり出なさそうなときは、
見送りが無難です。
値幅に余裕があり、まだ利益が狙えそうな場合は。
50EMAなど、より有利な価格まで戻りを待って、
強い資金の流れが継続していることを
確認してエントリーします。
安値を更新していくかしっかり見ます。
もみ合って抜けられないようであれば、
早めに決済します。
安値を更新した場合は、
上位足のFastTMALineを見ながら
利益を伸ばしていきます。
まとめ
強い資金の流れがあり。
すでに5分足のFastTMALineにあたっていたり、
こえていたりしたとき
・通貨強弱MAや資金の流れ、高値安値の更新を確認し、
エントリーできる状態か判断する
・上位足のFastTMALineを見て、
値動きの余裕があるか確認する
・いったん50EMAやサポレジまでの戻りを待ち、
資金の流れが継続していることを確認してエントリーする
すぐにエントリーするのではなく、
いったん戻りを待ってエントリーすることが
ポイントです。