通貨ペアの情報『DAI_Rate-info』
レートなどの情報を表示するインジケーターです。
1.概要
次の情報を表示します。
・通貨ペア名(チャートの時間足)
・現在のレート
・本日の高値、安値
・高値や安値までの距離(pips)
・始値からの距離(pips)
・本日の値幅(pips)
・1ヶ月の平均値幅(pips)
・スプレッド
日足ベースです。
2.インジケーターの見方
3.使い方
エントリーチャートと組み合わせる
通貨ペアを頻繁に切り替えるチャートを組み合わせることで
表示通貨ペアの情報を得やすくなります。
動きがあるかどうか
「平均値幅」と「本日の値幅」を見比べることで
動きがあるのかどうかがわかります。
例えば指標発表前や重要イベント前、
材料不足のときなどは小動きになりやすいです。
東京時間は薄商いなど、時間帯にもよります。
動きが小さいときは利益が得にくいです。
本日の値幅が小さいときは、トレンドが起きていないときです。
活発に動いているかどうかの目安となります。
買われすぎ売られすぎ
平均値幅程度に動いたときや
平均値幅以上動いたときは
買われすぎや売られすぎの目安となります。
ファンダメンタルズによっては
平均以上に動いていくこともあります。
4.設定
・Which_Window…どのウインドウに表示するか(デフォルト:0)
・Which_Corner…チャートのどの角に表示するか(デフォルト:1)
・color Symbol_Text_color…通貨ペアの文字色(デフォルト:White)
・Symbol_TextSize…通貨ペアの文字サイズ(デフォルト:18)
・Symbol_X_Position…通貨ペアのX位置(デフォルト:10)
・Symbol_Y_Position…通貨ペアのY位置(デフォルト:10)
・H_Text_color…高値の文字色(デフォルト:White)
・H_TextSize…高値の文字サイズ(デフォルト:9)
・H_X_Position…高値のX位置(デフォルト:10)
・H_Y_Position…高値のY位置(デフォルト:36)
・Rate_Text_color…レートの文字色(デフォルト:White)
・Rate_TextSize…レートの文字サイズ(デフォルト:16)
・Rate_X_Position…レートのX位置(デフォルト:10)
・Rate_Y_Position…レートのY位置(デフォルト:50)
・L_Text_color…安値の文字色(デフォルト:White)
・L_TextSize…安値の文字サイズ(デフォルト:9)
・L_X_Position…安値のX位置(デフォルト:10)
・L_Y_Position…安値のY位置(デフォルト:74)
まとめ
・レートと高値安値など情報を表示
・エントリーチャートなどと組み合わせて用いる
・日足の平均値幅から買われすぎ売られすぎがわかる
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