【トレンド判断】株式商品トレンド表示『DAI_Trend225』
JPN225やNYダウなどの株式(CFD)、金、原油などコモディティのトレンドを
表示するインジケーターです。
1.概要
通貨ペアを含め、株、商品などのトレンドを表示します。
東京時間には日経平均株価、欧州時間には英、ドイツ、フランス株価、
NY時間にはダウ平均、金、原油などのトレンドを確認することで
トレードにいかすことができます。
チャートを見ても判断できますが、
短期トレードの場合は素早く短時間で上昇や下落を判断する必要があります。
ひと目でトレンドがわかるためのものです。
ドル円やユーロドルなど通常の通貨ペアにも対応しています。
2.見方
5段階判断です。
・強い上昇…青
・弱い上昇…水色
・レンジ…黄色
・弱い下落…ピンク
・強い下落…赤
トレンド表示の文字や色は自由に変更できます。
3.バージョン
2種類あります。
テキストバージョン「DAI_Trend225-checker」
トレンドを文字で表示するタイプです。
1つだけのものと、7つ同時に表示できる
「DAI_Trend225-checker7」があります。
「Stratman_MiniChart」などと組み合わせることもできます。
サブウインドウバージョン「DAI_Trend225(sub)」
トレンドをサブウインドウに表示するタイプです。
時間経過のトレンドの移り変わりを確認できます。
時間足は自由に設定できます。
4.仕組み
一目均衡表の基準線と転換線を利用しています。
インジケーターとしては軽いです。
5.注意点
トレンド表示はあくまで簡易的なものです。
通貨ペアのトレンドは通貨強弱を用いかなり正確に読み取れるのですが
今回のコモディティに関しては高値安値の変化がメインです。
インジケーターとして動作が軽い分、正確性に欠ける場合があります。
例えば移動平均線でトレンド判断をすると、判定が難しいことがあるのと同じです。
どんなインジケーターでも同じですが過去データから算出しているので
どうしても反応が遅れがちです。いずれ改善しもっと良いものを作りたいです。
実際のトレンドはチャートなどでしっかりと確認してください。
6.設定
商品、通貨ペアなどは業者によって異なります。
正しい名称で記入してください。
Which_Window…どのウインドウに表示するか(デフォルト:0 メインウインドウ)
Which_Corner…どの角に表示するか(デフォルト:1 右上)
※0:左上、1:右上、2:左下、3:右下
tenkan…転換線の期間(デフォルト:9)
kijun…基準線の期間(デフォルト:26)
senkou…先行スパンの期間(デフォルト:52)
TEXT_UP_Strong…強い上昇の文字(デフォルト:[上昇強])
TEXT_UP_Weak…弱い上昇の文字(デフォルト:[上昇弱])
TEXT_Range…レンジの文字(デフォルト:[レンジ] )
TEXT_DOWN_Weak…弱い下落の文字(デフォルト:[下降弱])
TEXT_DOWN_Strong…強い下落の文字(デフォルト:[下降強])
Symbol…商品や株式、通貨ペアなど(接尾語も含め記入)
TimeFrame…時間足
TextSize…文字サイズ
X_Position…表示するX軸(横軸)の位置 ※Which_Cornerで設定した角からの横の距離
Y_Position…表示するY軸(縦軸)の位置 ※Which_Cornerで設定した角からの縦の距離
COLOR_UP_Strong…強い上昇の色(デフォルト:Blue)
COLOR_UP_Weak…弱い上昇の色(デフォルト:Aqua)
COLOR_Range…レンジの色(デフォルト:Yellow)
COLOR_DOWN_Weak…弱い下落の色(デフォルト:Pink)
COLOR_DOWN_Strong…強い下落の色(デフォルト:Red)
Trend_name…同じチャートに今回のインジケーターを複数設置する場合は
適当に文字を入れてください
まとめ
・株式、商品、通貨ペアのトレンド表示
・転換線、基準線を利用
・チャートでもしっかり確認すること
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