トレンドが起きるしかない状態を知る『資金の流れ』で勝つFX

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通貨強弱で勝つ投資『ドルスキャFX』

インジケーターを手にしてまずやること

インジケーターを手にしたらまずやるとよいことを紹介します。

1.過去の資金の流れを確認する

インジケーターとテンプレートを設定したら。

「過去チャート」を確認してみてください。

例えば、資金の流れが起きているとき、相場がどう動いているか。

具体的には
・「弱い資金の流れ」のときの相場の動き
・「強い資金の流れ」のときの相場の動き
・「超強い資金の流れ」のときの相場の動き

を確認します。

資金の流れとファンダメンタルズ

資金の流れを確認するとき、
上段なのか、下段なのかも見るとよいです。

・上段…米ドル(ドルストレード)の資金の流れ
・下段…円(クロス円)の資金の流れ

ファンダメンタルズと深く関わってくるからです。

実際にトレードを行うときは、
ファンダメンタルズ要因があった方が
トレンドが継続する確率が高くなります。

例えば米ドルのサインであれば、
米ドルが売買されるような理由があり。

円のサインであれば
円が売買されるような理由があります。

最初は米ドルと円のどちらの要因で
相場が動いているかを意識して見て。

慣れてきたら、相場を動かしている
ファンダメンタルズと資金の流れが一致するかどうか
見ていくと勝率が上がります。

例えば米ドルが売買されているときは、
米国の経済指標結果が良かったときのように。

明確な理由と、トレンドが一致すれば、
なぜ資金の流れが起きているか原因がわかり。

トレードの精度がさらに高まります。

2.エントリーサインを確認する

資金の流れで相場の動きを確認したら。

エントリーできるかどうか
過去チャートで見るとよいです。

よりチャンスを増やすには。

エントリーサインのロジックを確認して。

サインが出ていなくても
エントリーできるようになると1番よい
です。

慣れるまではエントリーサインを参考に
トレードを行っても構いません。

まずは「過去のエントリーサイン」
確認してみてください。

具体的には
・「弱い資金の流れ」のときのエントリー
・「強い資金の流れ」のときのエントリー
・「超強い資金の流れ」のときのエントリー

を確認します。

リアルと過去チャートの違い

資金の流れやエントリーサインは
リアルタイムで見ているときと
過去チャートでは異なります。

リアルタイムでは、レートが小刻みに上下しています。

過去チャートはレートは止まっています。

高値や安値などの決まった数値を元にえがかれています。

したがって資金の流れやエントリーサインも
リアルタイムのレートではなく飛び飛びの過去の数値で表示されます。

ですので、リアルタイムではサインが出ても、
過去チャートでは表示されないことがあります。

チャートが動いていないので、
完全に条件に一致したときだけサインが出るからです。

リアルタイムでは、価格は常に動いており、
チャンスがあれば積極的にエントリーサインは出ます。

サイン条件から外れると、一度ついたサインが消える、
リペイントもします。

リペイントした方が、反応が早く、チャンスがつかめるため、
わざとリペイントするようにしています。

(リペイントがダメだという人は誤解しているかもしれませんので
勝てるためのリペイントを勉強するとよいと思います)

資金の流れのサインも、マルチタイムフレームを用いているので。

過去チャートでは色が統一されていても
リアルタイムで見ると、相場状況に合わせて刻一刻と色は変化します。

このように過去チャートとリアルタイムでは
サインの出方は異なるのですが。

大筋は同じですので、まずは過去チャートで
どのようなところでサインが出ているか確認することが第一
です。

ちなみに私は過去チャートの検証が実践の99%にあたります。

99%の検証で、結果が出せるとわかってから本番にのぞみます。

検証がしっかりできれば本番でも結果が出せます。

過去検証は非常に重要です。

3.エントリー条件を確認する

過去チャートで資金の流れと
エントリーサインの確認ができたら。

・エントリー条件に合致したサインで
 利益が得られること

を確認してみてください。

例えば資金の流れが起きて

・波形の2つ目、3つ目が高い確率で
 利益になること

が確認できると思います。

詳しいエントリー方法は
【基本】エントリー条件」や
【応用】高勝率条件」を参考に。

「勝ち条件」「負け条件」をためていく

エントリーサインを見ていくと。

上手く利益になったときと、
利益にならなかったときも見つかると思います。

リアルトレードでも同じですが。

どうして利益にならなかったのかを考えると
非常に力がつきます。

トレードで勝てるようになるのは

・失敗したとき、次に上手くいくように
 改善していくから

です。

例えばスポーツで、上手くできなかったとき。

なぜ上手くできないのか、
どうすれば上手くできるようになるかを考え。

練習を重ねると思います。

投資も同じです。

スキルを磨く以外に道はありません。

例えば負けたとき。

上手くいくときと、
上手くいかないときを比べて。

原因を探っていくと。

ロンドン市場開始の時間で
荒い動きになったときのエントリーだったとか。

5分足のFastTMALineにあたっており、
大きな調整が入りそうな状態だったとか。

原因は必ずあります。

すぐにわからないかもしれませんが、
考え、知識を入れ、試行錯誤していけば必ず見つかります。

例えば市場が始まる時間や調整が入りそうなときは
エントリーを見送るなど。

解決策が考えられるようになります。

良い解決方法が見つかったら

・良いエントリー条件
・負けるエントリー条件

としてノートなどにまとめていきます。

知識と経験を積み重ねることで。

負けないトレードができるようになります。

どのように考えトレードするのか?

相場やインジケーターを見て、どのように判断し、
見送りやエントリー、決済を考えるのか。

過去の「チャートの解説」を参考にしてください。

基本的には似たようなパターンの繰り返しです。

例えばクロス円の買い鉄板パターンなど。

DAI-chartの通貨強弱はパターンで判断できますので、
慣れると手堅いチャンスを選んでトレードできるようになります。

慣れるまでは負けると思いますが
スポーツと同じで全勝はありえませんので。

一歩一歩、コツコツと実力を高めていくほかはないと思います。

諦めないことが勝利への道です。

まとめ

インジケーターを手にしたら

1.過去チャートで資金の流れのサインが
  出たときの「相場の動き」を確認する

2.過去の「エントリーサイン」を見て、
  資金の流れが起きたときの利益を確認する

3.「エントリー条件」を確認し、
  勝ち条件と負け条件をストックしていく

まずは過去チャートで資金の流れのサインが出たときの
相場の動き
を見てみるとよいです。

資金が流れると、資金が流れた方向に
価格が動く様子がわかると思います。


● 手順の動画解説は「シナリオ編」をご覧ください


● 詳しいトレード手順はメニューの「エントリー手順」を参考に

● トレードの流れは「【まとめ】フローチャート」をご覧ください

● 相場判断は「過去のチャート解説」も参考に

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