18Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週は米中貿易戦争懸念が高まり欧米株が下落。
ドル円は底堅いも上値が重いレンジ相場でした。
豪ドル、カナダドルなど資源国通貨が軟調でした。
米株式市場は軟調。
ダウ平均は-84.83ドルの25090.48ドルでした。
OPEC総会を控え原油相場は下落。ドル高で金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
中国市場休場(端午節)
香港市場休場(端午節)
ウィリアムズ氏、米NY連銀総裁就任
8:505月貿易収支
2:30ドラギECB総裁の講演(ECBフォーラム開幕の言葉)
1.6時~9時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ややユーロ売りではじまりました。
111.00円、111.50円付近が強めのレジスタンス、
110.00円、109.50円付近が強めのサポートです。
110円後半は上値が重いです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は円もドルも買われやや円買い優勢で弱含んでいます。
ATRは非常に小さく小動きです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も買われています。DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
円買い優勢になると下落しやすいので気をつけたいです。
豪ドル、ユーロが若干弱めです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-45円の22806円でした。
株価は下げ幅を拡大。
先週は下げ渋っていた22800円をわり強く下落しました。
リスク回避の円買いが強まりドル円、クロス円は下落しました。
円全面高です。
米中貿易戦争懸念からリスクオフです。欧米株の下落を受け売り先行です。
中国と関係の深いオセアニア通貨は売られやすいです。
大阪の地震も影響があったかもしれません。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
豪ドル円を売りました。
豪ドルは前の時間から売られていました。
NZドルが弱いのでNZドル円の売りもよいと思いますが
最初の下落が大きかったためその後のエントリーは難しめです。
朝から弱かったユーロ円の売りもよいと思います。
クロス円の売り鉄板パターンです。
先週の金曜(180615)とほぼ同じ通貨強弱です。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見で
手堅いチャンスがあればまた考えたいと思います。
米10年債利回りは低下。
株価が大きく下落したため手堅いチャンスでした。
仲値以降、株価が下げ渋り円買いは弱まったものの続いています。
欧州通貨売りが強まりました。
ユーロ円の売りチャンスです。
DAI-chartでは円買いは弱めですので見送りでも構いません。
私は見送りました。
結果的には下落しましたので利益になる場面でした。
後半はNZドルの売りが強まりましたのでNZドル円の売りチャンスでした。
弱いながらもドル円が下落したためクロス円も下落しました。
できれば日経平均が弱含んでいるときにトレードした方が安全だと思います。
ドル円はドルが売られじり安になっています。
日足ボリンジャーバンド+1σ(緑ライン)付近です。
日足200日移動平均線(青点線)が控えています。
レンジ下限まで下落しましたので下げ渋るかもしれません。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価が下げ幅を拡大しドル円は前日安値(黄色点線)をわりこみました。
前の時間で書いたようにレンジ下限付近でした。
前日安値で下げ渋る可能性があったためトレードは難しいです。
日経平均は-189円の22662円で前引けでした。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ATRが非常に小さいです。NZドルが買われています。
3.13時~17時
ドル円、クロス円はやや円が売られ買い戻されています。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ATRが小さく小動きです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円、クロス円の買い戻しが続いています。
オセアニア通貨は買われていますが欧州通貨が弱いため
円売りやドル売りは強まっていません。
DAI-chartで円やドルはほぼ横ばい。もう少し強く売買されるとよいです。
エントリーチャンス【リスク大】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
欧州動き出しは欧州通貨売りでした。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
ドルストレートの売りを検討する場面です。
ポンドドルの売りチャンスです。
資源国通貨が強めですので資金の流れサインはプロバージョンも参考に。
DAI-chartではドル買いはそこまで強くないので見送りでも構いません。
私は様子見です。
ポンドドルは綺麗に戻りを作って下落しましたのでエントリーはわかりやすいです。
ポンドドルの1分足チャートを開いておいて、レンジを下抜けし、
DAI_CurrencyStrength-Sign(sub)で強い下落サインが点灯し、
通貨強弱で良い状態が確認できたらエントリーという流れです。
エントリーは簡単ですが資源国通貨が強く欧州通貨が弱く
強弱がまちまちで難しめのチャンスです。
結果的にはポンドドルは下落したので利益になっていると思います。
日経平均は-171円の22680円で大引けでした。
欧州通貨売りが継続。
資源国通貨が対ドルで売られドル買いが続いています。
ドル全面高です。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
前の時間同様、ドルストレートは下落トレンドです。
ポンドドル、ユーロドルの売りチャンスです。
【参考】トレンド途中でエントリーするときのポイント
DAI_CurrencyStrength-Sign(sub)が強い下落サインのときに10EMA反転でエントリーし、
上昇傾向になったら決済です。
クロス円のエントリーの基本です。
(詳しくは【重要】逆行負けをふせぐを参照)
前の時間と異なり初動ではないので、
利食いが入ると利益をなくしたり、負けたりしやすいです。
DAI-chartで通貨強弱が強い場合は持ち続けることもできますが
今回はドル買いやポンド売りが弱まっています。
早めの決済が無難です。
欧州通貨売り、ドル買いが弱まりユーロに買い戻しが入っています。
欧州株は軟調です。
4.17時~21時
ユーロ買い、資源国通貨買いが強まり、ドルや円は売られています。
ドル円はドルも円も売られやや円売り優勢で強含んでいます。
ユーロ買いポンド売りとなり
ユーロとポンドが逆の動きをしているため難しめの相場です。
ポンド売りが強まるとドル売りや円売りが弱まりやすいです。
DAI-chartではポンド以外は点線内を小動きですので。
もう少しドルや円が強く売買されたときにトレードした方が安全だと考えます。
ポンドに買い戻しが入り円売りドル売りが強まりました。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
ユーロ円の買いチャンスです。
ユーロは2時間前までは売られており
15分足の通貨強弱MAは弱い上昇傾向ですので見送りでも構いません。
結果的にはポンドの買い戻しが強まったため利益になった場面でした。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ユーロ買い継続も、資源国通貨やポンドは軟調。各通貨まちまちの動きで
ドルや円が強く売買されておらず難しめの相場になっています。
ドル円はドルも円も買われレンジ相場です。
DAI-chartではどの通貨も動きに乏しいです。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
各通貨まちまちの動きでドルや円は板挟み。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ドル円はレンジ相場が続いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
豪ドル、カナダドルが売られています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
欧州通貨買い、資源国通貨売りとなりドルや円は板挟み。
ドルや円が強く売買されておらず難しめの相場です。
米中貿易摩擦懸念から資源国通貨が軟調です。
6.1時~6時
まとめ
米中貿易戦争懸念からリスクオフでした。
東京市場では先週の欧米株安を受け日経平均が下落。
リスク回避の円買いが強まりドル円、クロス円は下落しました。
ドル円は110.30円まで下落。
日経平均は-171円の22680円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が売られました。
売り一巡後は買い戻しが入りました。
ドル円は110円半ばのレンジ相場でした。
NY市場では資源国通貨が軟調でした。
ドル円は110円半ばで膠着、レンジ相場を継続しました。
ユーロに買い戻しが入り、ポンドが軟調と逆の動き。
リスクオフで逃避通貨のスイスフランが買われ、
豪ドル、カナダドルなど資源国通貨が売られました。
各通貨まちまちの動きでドルや円は方向感に乏しく
トレードに向かない日でした。
DAI-chartでドルと円が一緒に動いているときはレンジ相場です。
特に他通貨がまちまちの動きのときはドルや円が強く売買されないため
どの通貨ペアもトレンドが続きにくく難しい相場になりやすいです。
様子見が無難な日ではないでしょうか。
やや材料難の中、米中貿易問題でリスク回避地合いが続いています。
ドラギECB総裁の講演に注目したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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