19Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米中貿易戦争懸念からリスクオフでした。
ドル円は110円半ばのレンジ相場。
逃避通貨のスイスフランが買われ、
豪ドル、カナダドルなど資源国通貨が軟調でした。
米株式市場はまちまち。
ダウ平均は-103.01ドルの24987.47ドルでした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
独仏首脳会談
10:30豪準備銀行(RBA)金融政策決定理事会議事録公表(6月5日開催分)
17:00ドラギECB総裁の講演
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動き膠着しています。
111.00円、111.50円付近が強めのレジスタンス、
110.00円、109.50円付近が強めのサポートです。
110.20円付近がやや強めのサポートです。
日足200日移動平均線(青点線)にサポートされています。
110円後半は上値が重いです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も横ばいで動きに乏しいです。
円全面高です。
トランプ米大統領が中国の報復関税への対抗措置として
「USTRに関税で2000億ドル規模の中国製品特定を指示」
との発言がありました。
下落が急でしたのでエントリーは難しいです。
日足200日移動平均線(青点線)をわりこんでいます。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-114円の22565円でした。
株価は下げ渋り。ドル円は円買いが弱まり膠着しています。
下落直後は、ATR×3が10以上と大きくリスク相場でした。
通貨強弱MAは上昇傾向です。仲値に向け買い戻されています。
ドル円はドル売りが強まり弱含んでいます。
エントリーは50EMA付近から下落し10EMA反転です。
110円の強めのサポートで下げ渋りDAI-chartでは円買いが弱まっています。
ややレンジ気味ですので見送りでも構いません。私は見送りました。
110円をわってストップをつけると下落しやすいです。
リスク回避の円買いが強まりドル円、クロス円は下落しました。
株価は下げ幅を拡大。
円全面高です。
エントリーは10EMA反転。
デイリーピボットサポート2でサポレジ転換しました。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
4時間足のサポートライン(紫ライン)やデイリーピボットサポート3、
日足21日移動平均線(アクア点線)があります。
110円は強めのサポートですので見送りでも構いません。
私は見送りました。
結果的には110円をわり大きく下落しました。
利益が出せた方は凄いと思います。
中国商務省「米国が追加関税を決定するなら、中国は対抗措置」
との発言がありました。
米中貿易摩擦の激化懸念でリスク回避相場が続いています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
後場の日経平均は下げ幅を拡大。節目の22500円をわっています。
ドル円は日足21日移動平均線(アクア点線)付近です。
3.13時~17時
日経平均は下げ幅を拡大。
円買いが強まりドル円、クロス円は下落しています。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
豪ドル円の売りチャンスです。
クロス円の売り鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが下落するとクロス円は大きく下落しやすいです。
チャートを見たときはすでに下落してしまっており
タイミングを逃したためエントリーできませんでした。
利益が出せた方は凄いと思います。
株価は下げ幅を拡大。リスク回避地合いが継続。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
豪ドル円の売りチャンスです。
オセアニア通貨が軟調です。
欧州通貨も売られているため円買いが強めです。
ドル円はドルも買われているためレンジ気味ですので
クロス円の売りの方が利益が出やすいです。
前の時間と同じ、クロス円の売り鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが下落するとクロス円は大きく下落しやすいです。
(追記:東京株式終了時間が近づいたため決済しました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきます。
株価が引けにかけ下落したため手堅いチャンスでした。)
東京株式終了後、円買いドル買いが継続。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落後、
ドル買い優勢で上昇しています。
ユーロ円、ポンド円、NZドル円の売りチャンスです。
やや50EMAから離れておりエントリーは難しめです。
見送りでもよいと思います。
直近ではDAI-chartで円買いが弱まりドル買いが強まっています。
ポンド売りが強まっています。
欧州通貨売り、ドル買いが継続。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
ドルストレートの売りを検討する場面です。
ポンドドル、ユーロドルの売りチャンスです。
直近ではDAI-chartでドル買い円買いが弱まっています。
ポンド売りは続いていますがクロス円やドルストレートに買い戻しが入っているため
ポンドドルはレンジ気味になっています。反発しやすいので注意が必要です。
欧州株は全面安です。
17:00ドラギECB総裁の講演を控えています。
4.17時~21時
円高ドル高の調整が終わり、
再度、円買いドル買いが強まりました。
ユーロ売りが強まりました。
ユーロドル、ユーロ円の売りチャンスです。
チャートを見れば明らかなのですが
資金の流れサインは継続して点灯していないので見送りでも構いません。
ドル買いと円買いが同じくらい強く、
ドル円が膠着しているためサインが出にくくなっています。
ドル買い優勢または円買い優勢になったときに点灯するため
まれにドルと円が拮抗するとサインが点灯しにくくなることがあります。
通常はドル買いか円買いのどちらかに偏ることが多いです。
DAI_DS-Flow(cloud)が完全に濃い青と赤にわかれています。
DAI-chartのラインの傾きを見れば
ドルも円も強く買われていることがわかると思います。
それだけユーロ売りが強めともいえます。
ですので、基本としてはドル買い優勢のときにユーロドルの売り、
円買い優勢のときはユーロ円の売りなのですが、
今回はどちらでも構わないと思います。
若干、サインが早く出たユーロドルの売りでよいと思います。
直近の安値をわっていったときがエントリーの目安です。
ドル円の15分足の通貨強弱MAは弱い上昇傾向ですので、
ドル円の上昇を前提にドル買い優勢で考えてもよいと思います。
結果的にはユーロドル、ユーロ円ともに下げましたので
エントリーした場合は利益になっていると思います。
ドラギECB総裁がECB年次フォーラムで利上げに慎重姿勢を見せ
ユーロ売りが強まりました。
ドル円はドル買い優勢で弱いながらも買い戻しが続いています。
直近ではDAI-chartでドル買いが弱まっていますので様子見です。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も買われやや円買い優勢で弱含んでいます。
DAI-chartで資源国通は売られていますがユーロやポンドは買われており
まちまちの動きでドル買いや円買いは弱めです。
もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
ポンドに売りが入り、ドル買い円買いが強まりました。
ドル円はドルも円も買われレンジです。
豪ドルドルの売りチャンスです。
ユーロは買われておりドル買いはそこまで強くないため
見送りでも構いません。私は見送りました。
DAI-chartで円と豪ドルがクロスし豪ドル円が直近安値を更新したときは
豪ドル円の売りチャンスでしたが、円買いサインは点灯していませんでした。
基本的にはユーロが強めでドル買いや円買いは弱めでしたので
様子見が無難な相場かもしれません。
5.21時~1時
欧州通貨に買い戻しが入りました。
クロス円、ドルストレートは上昇しています。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
ユーロ円の買いチャンスです。
DAI-chartでユーロ買いはそこまで強くなく逆張りですので
見送りでも構いません。私は見送りました。
15分足の通貨強弱MAは弱い上昇傾向です。
できれば強い上昇傾向のときにトレードした方が安全です。
NYらしい動きです。
豪ドル円は81円のストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
ドル円、クロス円の買い戻しが継続。
上値が重く、DAI-chartではどの通貨も横ばいで買いの勢いは弱めです。
ダウ平均の寄り付きは-223.88ドルの24763.59ドル。
株価が下落するとドル円、クロス円も下落する可能性があるので気をつけたいです。
円買いが強まったときはポンド円の売りで利益が出せたかもしれません。
ただし15分足の通貨強弱MAは上昇傾向で
DAI_Trade-OKのサインもついていないためリスクが大きいです。
ユーロ、スイスフランが買われ、その他は売られ、
各通貨まちまちの動きで難しい相場です。
直近では株価が下げ幅を縮小し円買いは弱まっています。
6.1時~6時
まとめ
米中貿易戦争懸念でリスクオフが継続しました。
東京株式オープン前、リスク回避の円買いで
ドル円、クロス円は下落しました。
トランプ米大統領が中国の報復関税への対抗措置として
「USTRに関税で2000億ドル規模の中国製品特定を指示」
との発言がありました。
東京市場ではトランプ米大統領の発言に対し中国が警告を出しました。
中国商務省「米国が追加関税を決定するなら、中国は対抗措置」
との発言がありました。
貿易戦争激化懸念が高まり、
ドル円は110円をわり109.55円まで下落しました。
日経平均は-401円の22278円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が売られました。
ドラギECB総裁がECB年次フォーラムで利上げに慎重姿勢を見せ
ユーロ売りが強まりました。
ドルも円も買われたためドル円は109円後半で膠着しました。
NY市場ではダウ平均が下げ幅を拡大し、ドル円は109.71円まで下落。
下げ幅を縮小すると、110円台を回復しました。
リスクオフで円買いが強まったときはドル円、クロス円の売りで
利益が出やすい日でした。チャンスがたくさんありました。
後半は買い戻しがメインでユーロは買われたものの
ポンドは20日英下院でのEU離脱関連法案の採決への警戒感から売られ、
まちまちの動きで難しい相場となりました。
米中報復合戦でドル円は上値の重い状態が続いています。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
ダウンロードはこちらから