20Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米中貿易戦争懸念でリスク回避地合いが続きました。
ドル円は東京時間に109.55円まで下落。
NY時間でダウ平均が下げ幅を縮小すると110円台を回復しました。
資源国通貨が軟調でした。
米株式市場は軟調。
ダウ平均は-287.26ドルの24700.21ドルでした。
原油相場は下落。ドル高で金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
8:50日銀金融政策決定会合議事要旨公表(4月26-27日開催分)
15:30黒田日銀総裁の講演
22:30ドラギECB総裁、パウエルFRB議長、黒田日銀総裁、ロウRBA総裁の講演
23:30米週間原油在庫
ゴトー日です。
1.6時~9時
110.50円、111.00円付近が強めのレジスタンス、
109.50円、109.00円付近が強めのサポートです。
日足200日移動平均線(青点線)が控えています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ATRが小さく小動きです。
ドル円、クロス円に買い戻しが入り円売りが強まりました。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
オセアニア通貨が買われています。
豪ドル円の買いチャンスです。
経済指標発表を終えNZドルが買われていることや
ドル円が110円を回復していることで買い戻しが入りやすいと考えられます。
東京市場オープンが近いので決済しました。
エントリーが遅かったため小幅な利益に終わりました。
クロス円の買い鉄板パターンですが
欧州通貨の買いは弱めで円売りは強まらず利益が伸びませんでした。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+60円の22338円でした。
株価は上げ幅を縮小。マイナス圏へと沈みました。
前の時間からの欧州通貨売りが継続しました。
ユーロ円の売りチャンスです。
DAI-chartで円買いはそこまで強くないため見送りでも構いません。
欧州通貨売りが先行していたため円買いサインが点灯したときは
すでに下落してしまっていたので見送りました。
その後も下落を続けたためエントリーした場合は利益になった場面でした。
東京市場ですので慎重に判断しました。
利益が出せている方は凄いと思います。
米中貿易摩擦懸念でリスク回避相場になっています。
ポンドは英下院での離脱関連法案の採決への警戒感から売りが続いています。
仲値後、円買いが強まるか注目したいです。
仲値後、株価は下げ幅を拡大。
円買いが継続し、ドル円、クロス円は下落しました。
円全面高です。
米10年債利回りは低下。リスクオフです。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
ユーロ円、ポンド円、豪ドル円の売りチャンスです。
クロス円の売り鉄板パターンです。
最近はずっと同じパターンを繰り返しています。
ドル円、ドルストレートが下落すると、クロス円は大きく下落しやすいです。
通貨ペア選びはDAI-chartのラインの傾きが急なものを選ぶとよいです。
ファンダメンタルズは、ポンドはブレグジット関連から売りが続いています。
中国と結びつきが深い豪ドルは売られやすいです。
15分足の通貨強弱MAはポンド円が強い下落サインでしたので
ポンド円を売りました。ユーロ円や豪ドル円は弱い下落サインです。
結果的にはドル円、クロス円すべて下落していますので
どれでも利益になっていると思います。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。
直近では日経平均に押し目買いが入り
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇しています。
オセアニア通貨の買い戻しが強めです。
欧州通貨は弱めですが、朝からオセアニア通貨は買われており、
ドル円も底堅いため上がったり下がったりと忙しい相場です。
売りも買いも両方せめると難しいので、どちらかにしぼってもよいかもしれません。
買いでせめる通貨と売りでせめる通貨にわけるのもよいと思います。
株価は下げ幅を縮小。プラス圏へと浮上しました。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
豪ドル円の買いチャンスです。
朝からアップダウンしているので見送りでも構いません。
戻り売りも入りやすいです。私は様子見です。
円売りが強く、結果的には大きく上昇しました。
ドル円は日足200日移動平均線(青点線)で押し戻され上値が重いです。
日経平均は+9円の22287円で前引けでした。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
後場の日経平均は上げ幅を拡大。ドル円はややドル買いも
欧州通貨が弱めで円売りが強まっておらず膠着気味です。
3.13時~17時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は弱いながらもドル買いが継続し上昇しています。
日足200日移動平均線(青点線)を前に伸び悩んでいます。
株価が上げ幅を拡大。
円売りが強まりドル円、クロス円は上昇しました。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
豪ドル円の買いチャンスです。
朝からオセアニア通貨の買い戻しが続いています。
米中貿易摩擦の警戒感から戻り売りも入りやすいので見送りでも構いません。
私は今日の目標は達成できているので様子見です。
結果的には上昇していますがドル円が伸び悩みクロス円も上値が重く、
エントリータイミングによっては利益をなくしたり損切りになりやすいです。
買いは難しめの相場が続いています。
昼間に上昇したときはドル円も上昇し円売りが強めでした。
例えば欧州通貨も強く買われるなど、相場全体で円売りが強いときに
トレードした方が安全かもしれません。
株価は堅調ですがドル円は日足200日移動平均線(青点線)付近で上値が重いです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
どの通貨も点線内を小動きです。もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
ポンドドルは前日安値(黄色点線)をわり1.3145ドル付近のストップをつけると
下落しやすいと考えられます。
日経平均は+276円の22555円で大引けでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartでは各通貨まちまちの動きでドルや円は方向感に乏しいです。
前半は豪ドル買いポンド売りでしたが、豪ドルが失速しユーロが買われると、
ポンドも連れ高になり買われました。
まとめると資源国通貨と欧州通貨は逆の動きをしており
ドルや円は強く売買されていないため難しい相場になっています。
ユーロ買いのチャンスですが資源国通貨が軟調なため
ドル売りや円売りが弱まりやすくリスクの高い相場です。
様子を見たいと思います。
ポンドも含めて他通貨が全部売られると利益が出やすかったのですが残念です。
欧州株は堅調。買い戻し優勢の相場になっています。
4.17時~21時
円買いドル買いが強まりました。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
NZドル円、豪ドル円の売りチャンスです。
ユーロが要人発言で下落しました。
ノボトニー・オーストリア中銀総裁
「ユーロはドルに対して下落する可能性」との発言がありました。
ポンドが買われ気味であることやユーロは一時的に売られただけの可能性もあるため
ユーロ円は様子見がよいと思います。長い陰線をつけた後、調整中です。
1分足のDAI_CurrencyStrength-Sign(sub)は上昇傾向です。
直近ではDAI-chartで欧州通貨が買われ、円買いドル買いが弱まっています。
欧州通貨買いが強まると円やドルは売られるため気をつけたいです。
欧州株は堅調です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ユーロが再度、買われました。各通貨まちまちの動きでドル円はレンジ相場です。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
若干欧州通貨が売られています。
ドル円は110円付近は底堅いのでドル買い優勢で上昇するか注目したいです。
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
米中貿易摩擦懸念は残るものの、株価に買い戻しが入り
リスク回避地合いがやや後退しました。
東京市場では日経平均の下落にともない売り先行も、
株価に買い戻しが入るとドル円、クロス円も上昇しました。
ドル円は109.86円まで下落後、110.25円まで上昇。
日足200日移動平均線付近で伸び悩みました。
日経平均は+276円の22555円で大引けでした。
欧州市場ではドル円は110円前半のレンジ相場でした。
NY市場では米10年債利回りが上昇。
ドル円は110.45円まで上昇しました。
パウエルFRB議長「利上げを継続する根拠が強い」との
ややタカ派的な発言がありました。
ポンドはEU離脱修正法案が否決されメイ英首相の主張がとおり
議会の権限拡大を阻止できたことで買われました。
オセアニア通貨は軟調でした。
株価の上昇で底堅いものの、貿易問題は続いており上値が重く
難しめの相場が続いています。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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