21Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米中貿易摩擦懸念は残るものの、株価に買い戻しが入り
リスク回避地合いがやや後退しました。
パウエルFRB議長「利上げを継続する根拠が強い」との発言で
米10年債利回りが上昇。
ドル円は110.45円まで上昇しました。
米株式市場はまちまちでした。
S&P500とナスダックは反発。
ダウ平均は-42.41ドルの24657.80ドルでした。
原油相場は上昇。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
7:45NZ四半期GDP
20:00イングランド銀行金融政策委員会(MPC)政策金利発表
21:30米新規失業保険申請件数
5:15カーニーBOE総裁の講演
1.6時~9時
110.50円、111.00円付近が強めのレジスタンス、
109.50円、109.00円付近が強めのサポートです。
110.00円付近がやや強めのサポートです。
日足200日移動平均線(青点線)をこえました。
ユーロ円は128円のストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はやや円売りが強まり強含んでいます。
7:45NZ四半期GDPは市場予想通り0.5%の伸びでした。
NZドルは小動きでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ややポンドが売られています。
2.9時~13時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
日経平均株価の寄り付きは-32円の22523円でした。
株価は下げ幅を縮小。プラス圏へ上昇も伸び悩んでいます。
DAI-chartではカナダドル、欧州通貨は買われ、
オセアニア通貨は売られ、各通貨まちまちの動きで
ドルや円は板挟みになり強く売買されておらず難しい相場です。
ドル円は底堅いも上値も重くレンジ相場です。
日経平均が上げ幅を拡大。米10年債利回りが上昇。
ドル円はドル買いが強まり上昇しました。
DAI-chartでは円も買われていたためエントリーは難しいです。
強く売られている通貨がNZドルしかなくNZドルドルはすでに大きく下落し
1分足の通貨強弱MAは上昇傾向で反発リスクが大きくトレードは難しいです。
株価は堅調。25日線付近です。
日経平均が上値抵抗となっていた25日移動平均線(22618円)をこえ大幅に上昇。
円売りが強まりドル円、クロス円は上昇しました。
円全面安です。
エントリーは10EMA反転です。
5分足FastTMALineにあたっているので見送りでも構いません。
私はドル円は上値が重いのでポンド円を買いました。
128円のストップ狙いでユーロ円を買うのもよいと思います。
ただ欧州市場と異なり東京市場ではストップがつかずに終わることも多いです。
決済ポイントの目安にしてもよいかもしれません。
強く買い戻された豪ドル円の買いもよいです。
豪ドルドルも上昇し、豪ドル円はクロス円の買い鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが上昇すると、クロス円は大きく上昇しやすいです。
結果的にはすべて上昇しました。ドル円はやや上値が重いです。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。
豪ドル円が1番上昇したのですが最初は売られていたので
見抜けませんでした。豪ドルを買った方は尊敬します。
株価が大きく上昇したため手堅いチャンスでした。
日経平均は+178円の22734円で前引けでした。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
後場の日経平均はやや上げ幅を縮小。
DAI-chartではドルも円も買われドル円はレンジ相場です。
3.13時~17時
円売りが強まりドル円、クロス円は上昇しています。
円全面安です。
エントリーは前時高値(黄色ライン)でのレジサポ転換で10EMA反転です。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
後場の薄商いで円売りが弱めですので見送りでも構いません。
私は見送りました。
DAI-chartで円の水色ラインの傾きを午前中と比べると今回はゆるやかです。
DAI_Trade-OKはボラティリティの拡大が小さく、
青色の背景がほとんど表示されていません。
結果的には上昇していますがATRが小さく勢いが弱めの相場です。
もう少し円売りやドル買いが強まるか
DAI_Trade-OKでトレンドの勢いが強まるとより安全です。
弱いながらもドル買い円売りが継続。ドル円は高値を更新しました。
上昇が急だったのでエントリーは難しいです。
ドル円は上値が重く110.80円から111円付近はレジスタンスが強めです。
高値でエントリーすると売り注文で押し戻されやすいので、
基本的には押し目買いをした方が安全だと思います。
いったん上昇し、売りをつけて下落し、
まだ上昇する勢いが確認できるときにエントリーを考えるとよいと思います。
個人的には上値が重いドル円は難しいのでクロス円の方がトレードしやすいです。
人それぞれですけどね。
欧州動き出しは欧州通貨売りでした。
20:00イングランド銀行(BOE)政策金利発表を前にポンドが売られています。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で弱含んでいます。
ポンド円の売りチャンスです。
ドルも買われているのでポンドドルの売りもよいです。
DAI-chartで円買いやドル買いはそこまで強くないため見送りでも構いません。
私は今日の目標は達成できているので様子見です。
ポンド円の15分足の通貨強弱MAは弱い下落傾向です。
できれば強い下落傾向のときにトレードした方が安全です。
直近ではポンド以外の他通貨売りが弱まり、円買いドル買いが弱まっています。
ポンド売りは続いていますが他通貨の買いが強まると
円やドルが売られるため気をつけたいです。
日経平均は+137円の22693円で大引けでした。
ポンド売りが継続。ユーロも売られ円買いが強まりました。
ドル円は円買いドル売りで下落。
ポンド円の売りチャンスです。
DAI-chartで円買いはそこまで強くないため
見送りでも構いません。私は見送りました。
ドル高の調整でドル売りが強まり、ドルストレートが上昇したため
他通貨が買われクロス円の下落は弱まりました。
ポンド円は下落したものの、大きめに戻しました。
エントリータイミングによっては利益をなくしたり
損切りになったりしたかもしれません。
前の時間と同じで、ポンド円の15分足の通貨強弱MAは
弱い下落傾向ですのでリスクのある状態でした。
直近ではオセアニア通貨買いが強まりドル売り円売りになっています。
DAI-chartではどの通貨も点線内を小動きで、方向感に乏しく
トレンドが続きにくい難しめの相場になっています。
負けても仕方がない相場だと思います。
4.17時~21時
ポンド売りが再度、強まりました。ユーロも売られています。
円買いが強まりドル円、クロス円は下落しました。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
ポンド円の15分足通貨強弱MAは強い下落傾向になりました。
今度は手堅い、ポンド円の売りチャンスです。
ユーロ円の売りもよいと思います。
短時間で円買いが強まりました。
イタリア株が急落しておりリスク回避の円買いです。
ユーロ売りが強まり、ポンドが連れ安になっていると考えられます。
ドル円が強く下落したためわかりやすく、
エントリーしやすいチャンスです。
クロス円の売り鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが下落したため、
クロス円は大きく下落しやすいです。
円買いが継続。ドル円、クロス円は下落を続けました。
ボラティリティが非常に高くなってしまったため
エントリーは難しいです。
例えばポンド円の1分足では、50EMAまで20pips近く離れ、
ATR×3は18と非常に大きいです。
戻すとすぐに損切りになりやすいです。
見送りが無難ではないでしょうか。
直近ではDAI-chartで円買い、欧州通貨売りが弱まっています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は円もドルも売られレンジ相場です。
オセアニア通貨買いが継続。欧州通貨は若干買い戻されています。
重要イベントを控えていますので基本的には様子見でよいと思います。
20:00イングランド銀行金融政策委員会(MPC)政策金利発表を控えています。
20:00イングランド銀行金融政策委員会(MPC)政策金利発表では
市場予想通り政策金利は0.50%に据え置かれました。
MPC委員の3名が利上げを支持し、前回の2名を上まわりポンドは買われました。
ポンド円は100pips、ポンドドルは90pipsほど上昇しました。
ドル円はドルも円も売られ円売り優勢で上昇しました。
5.21時~1時
ユーロが買われドル売りが強まりました。
ドル全面安です。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で下落。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
ポンド買いが継続。ユーロにショートカバーが入りました。
ユーロドルの買いチャンスです。
ややボラティリティが高いためエントリーは難しめです。
見送りでも構いません。
結果的にはユーロドルは非常に大きく上昇しました。
ドル円も下落を続けています。
ダウ平均の寄り付きは-18.59ドルの24639.21ドル。
株価は下げ幅を拡大。
米10年債利回りが低下し、ドル円は下落を続けています。
日足200日移動平均線(青点線)を割り込みました。
ロンドンフィックスにかけユーロ買いが強まりました
ダウ平均は軟調。下げ幅を拡大しています。
ドル円の売りやユーロドルの買いチャンスです。
ややボラティリティが高いため見送りでも構いません。
ドル円は前日安値(黄色点線)でサポートされています。
日足21日移動平均線(アクア点線)付近はやや強めのサポートです。
軟調な株価や冴えない米指標を背景に
ドル売りユーロ買いが続きました。
6.1時~6時
まとめ
米中貿易摩擦懸念からリスク回避ムードです。
東京市場では日経平均が堅調でした。
円売りが強まりドル円、クロス円は上昇。
昨日のパウエルFRB議長のタカ派的な発言もあり
ドルも買われドル円は110.76円まで上昇しました。
日経平均は+137円の22693円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が売られました。
イタリア政権への警戒感が高まりイタリア株安、債権安となり
リスク回避の円買いでドル円、クロス円は下落。
ドル円は110.34円まで下落しました。
イングランド銀行金融政策委員会(MPC)政策金利発表では
市場予想通り政策金利は0.50%に据え置かれました。
MPC委員の3名が利上げを支持し、前回の2名を上まわり
8月の利上げ確率が上昇、ポンドは大きく買われました。
NY市場ではドル売りが強まりました。
冴えない米6月フィラデルフィア連銀製造業指数や
軟調なダウ平均を背景に米10年債利回りが低下。
ドル円は109.84円まで下落。
ユーロがショートカバーが入り買われました。
日本株のみ堅調でしたが欧米株は下げたため、
東京市場でも売りが入る可能性に注意したいです。
週末を控えリスク回避地合いが強まるか注目したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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