22Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米中貿易摩擦懸念から米株が軟調でした。
米6月フィラデルフィア連銀製造業指数の悪化や
ダウ平均の下落を背景に米10年債利回りが低下。
ドル円は109.84円まで下落しました。
BOE政策金利発表では、前回の2名を上まわり
3名が利上げを支持し8月の利上げ確率が上昇。
ポンドが買われました。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-196.10ドルの24461.70ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
石油輸出国機構(OPEC)総会
8:305月全国消費者物価指数
21:30加4月小売売上高・5月消費者物価指数
6/24(日)
トルコ大統領選挙、総選挙
週末です。
1.6時~9時
ドル円はやや円買いが強まり弱含んでいます。
日足21日移動平均線(アクア点線)付近です。
昨日、おとといとサポートされた価格帯です。
111.00円、111.50円付近が強めのレジスタンス、
109.50円、109.00円付近が強めのサポートです。
ユーロドルは1.1620ドルのストップをつけると上昇しやすいです。
豪ドルドルは1.7365ドル付近のストップをつけると下落しやすいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ATRが非常に小さいです。
資源国通貨が軟調です。
株価や豪ドル円、ユーロ円あたりが下落し円買いが強まり、
ドル円が一時的にでも日足21日移動平均線(アクア点線)をわりこむと
ドル円やクロス円の売りで利益を得るチャンスがあるかもしれません。
ややポンド買いが強まり円が売られドル円、クロス円は強含んでいます。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
2.9時~13時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価の寄り付きは-236円の22456円でした。
節目の22500円を前にもみ合いになっています。
ドル円はドルも円も売られレンジ相場です。
株価が下落しドルが売られるか円が買われドル円は下落すると考えていたのですが
方向感のない相場になっています。株価にもう少し動きがあるとよいです。
株価が下げ幅を縮小。円売りが強まりドル円は上昇しています。
ポンド円などエントリーしたら利益になっているかもしれません。
私はどちらかというと売りを考えていたため様子見です。
株価下落、円買い、ドル売りと考えていましたから、
今は、株価上昇、円売り、ドル買いとまったく逆でした。
そういうときもありますよね。
日経平均は-192円の22500円で前引けでした。
後場の日経平均は下げ幅を拡大。
ドル円はややドル売りで弱含んでいます。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
もう少しドル売りや円買いが強まるとよいです。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
今のところ、ドル円はレンジ相場です。
Ku-chartでも、DAI-chartでも、ドルと円は一緒に動いており
強弱差が大きくならないため、膠着状態が続いています。
ドルと円が一緒に動いている限りドル円のトレードは見送りたいです。
材料が出ない限り欧州通貨をメインに考えた方がよいかもしれません。
日経平均は下げ幅を縮小。
ユーロ買いが強まり円売りドル売りが強まりました。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で強含んだ後、
ドル売り優勢で弱含みました。
朝書いたようにユーロドルは1.1620ドルのストップをつけると上昇しやすいです。
株価は上昇していますのでクロス円の買いを考え
ユーロ円を買いました。
もしユーロドルがストップをつければユーロ買いが加速し
ユーロ円も上昇しやすい可能性が考えられました。
もしユーロドルがストップをつけることができなくても
日経平均が上昇し、クロス円は上昇しているので
ユーロ円で利益が出やすいと考えました。
株価が上昇していなかった場合は見送りました。
上昇をサポートする要因があったためトレードを考えました。
結果、ユーロドルはストップをつけ上昇し、ユーロ円も強く上昇しました。
ユーロドルの上昇でドルが売られドル円は後半、下落しました。
ユーロ円は128円にタッチ。ポンド円は146円をこえ
4時間足のレジスタンスライン(紫ライン)にタッチ。
朝から狙っていた価格帯でしたのでエントリーしましたが、
資金の流れサインは強く点灯していませんので見送りでも構いません。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。
ユーロが強く買われたため手堅いチャンスでした。
前の時間にドル円はレンジ相場だとわかり、
ドルも円も売られており、強く買われている通貨がわかれば
トレードを検討できると思います。
今回は欧州通貨が強く買われドルや円が売られたパターンです。
DAI_DS-Flow(cloud)が赤と青に綺麗にわかれるのがポイントです。
欧州時間にはよくあるパターンです。
ドル売りが継続。ポンド買いが強まりました。
BOE政策金利発表で利上げ期待が高まりポンドは買われやすいです。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で弱含んでいます。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
ポンドドルの買いチャンスです。
前の時間からユーロとともに買われていました。
買いが継続しています。
日経平均は-176円の22516円で大引けでした。
欧州株式オープン後、欧州通貨買いが強まりました。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
ドル売り優勢で弱含んでいたところから
円売りが強まり円売り優勢に切り替わり上昇しました。
クロス円、ドルストレートが全面高となりました。
クロス円の買い鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが上昇すると、クロス円は大きく上昇します。
ユーロ円、ポンド円の買いチャンスです。
勢いが異常に強くエントリータイミングが難しいです。
すでに上昇してしまっていた場合は見送りが無難です。
ユーロ円は6分間で60pipsほど上昇しました。
チャートを見ていないとトレードが難しい場面でした。
直近ではドル円は日足200日移動平均線(青点線)で押し戻され
DAI-chartでは円売りが弱まっています。
欧州株は堅調です。
4.17時~21時
円売りが再度、強まりました。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
豪ドル円の買いチャンスです。
DAI-chartでは円売りはやや弱めでしたので見送りでも構いません。
私は今日の目標は達成できているので様子見です。
1分足の通貨強弱MAが強い上昇傾向のときにエントリーです。
豪ドルのラインは右上がりで上昇し、短時間で強く買われました。
下からグッと上がってきたので。ラインの傾きは非常に重要ですね。
若干伸び悩みましたがユーロやポンドも上がってきて
エントリーした場合は利益になっていると思います。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartでは円売りドル売りが弱まっています。
クロス円もレンジになっています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ドル売り円売りの調整でドルも円も買われています。
若干ユーロ売りポンド買いになっている以外は
方向感に乏しくレンジが続いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ATRが小さく小動きです。膠着しています。
5.21時~1時
21:30加5月消費者物価指数は市場予想0.4%に対し0.1%、
4月小売売上高は市場予想0.0%に対し-1.2%とそろって予想を下まわり、
カナダドルは強く売られました。
ドル円はドルも円も買われやや円買い優勢で弱含んでいます。
円買いが強まりドル円、クロス円は弱含んでいます。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
ポンド円の売りチャンスです。
ポンド円は146円をわってストップをつけると下落しやすいと考えられます。
円買いが継続。ダウ平均は上げ幅を縮小。
円全面高です。
ドル円はドルも円も買われ円買い優勢で下落。
欧州通貨が軟調です。
前の時間と同じく、ポンド円の売りチャンスです。
ユーロ円の売りもよいです。
トランプ米大統領「EUの自動車すべてに20%の関税を賦課する」
との発言がありました。
ドイツDAXはマイナス圏へと沈みました。
リスク回避の円買いが強まりました。
ユーロが急落。ポンドが連れ安。
クロス円の売り鉄板パターンです。
ドル円、ユーロドルが下落するとユーロ円は大きく下落しやすいです。
ドル円、ダウ平均が長い陰線をつけて下落したためわかりやすかったですが
リスク回避と瞬時に判断できないとエントリーが難しい場面です。
DAI-chartで円買いは強かったので
エントリーできた場合は利益になっていると思います。
自動車への関税ですので米通商問題への警戒感は続きそうです。
6.1時~6時
まとめ
原油相場が上昇、リスク選好で他通貨の買い戻し優勢。
円安ドル安でドル円はレンジ相場でした。
東京市場では日経平均が下げ幅を縮小し、
ドル円、クロス円に買い戻しが入りました。
オセアニア通貨や欧州通貨が買われました。
ドル円はドルも円も売られ109円後半のレンジ相場でした。
日経平均は-176円の22516円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が買われました。
ドル売り円売りでドルストレート、クロス円が堅調でした。
ドル円は円売り優勢で110円前半へと上昇しました。
NY市場ではリスク回避の円買いでドル円、クロス円が下落。
欧米貿易摩擦懸念が高まり欧州通貨が売られました。
トランプ米大統領「EUの自動車すべてに20%の関税を賦課する」
との発言がありました。
ドル円は109.80円まで下落後、週末を控え109円後半で膠着しました。
石油輸出国機構(OPEC)総会では増産が予想を下まわり
原油相場が急騰。
オセアニア通貨が底堅く、ユーロや
さえない指標で売られたカナダドルに買い戻しが入りました。
ダウ平均は反発しました。
週末ということもありドル円はレンジ相場でした。
日足21日移動平均線(アクア点線)でサポートされ
上値が重いも、底堅く、トレードが難しい相場でした。
DAI-chartでドルと円が一緒に動いているときはレンジ相場なのですが、
若干、円売りが強まったり円買いが強まったりすると
判断が難しくなりがちなので気をつけたいです。
Ku-chartではドルと円は一緒に動いていることや前日の値動きなどと比較し、
なるべく早くレンジ相場だとわかることが重要だと思います。
ドル円以外の欧州通貨やオセアニア通貨に目を向けることができます。
引き続き、米通商問題関連の報道に注意したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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