25Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週はOPEC総会で増産が予想を下まわり原油相場が急騰。
ダウ平均が反発。オセアニア通貨が堅調でした。
欧米貿易摩擦への警戒感が高まりました。
トランプ米大統領「EUの自動車すべてに20%の関税を賦課する」
との発言がありました。
ドル円は109円後半から110円前半のレンジ相場でした。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は+119.19ドルの24580.89ドルでした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
8:50日銀金融政策決定会合における主な意見公表(6月14-15日開催分)
ゴトー日です。
1.6時~9時
ドル円は110円付近で小動きです。レンジ相場が続いています。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
110.50円、111.00円付近が強めのレジスタンス、
109.50円、109.00円付近が強めのサポートです。
日足21日移動平均線(アクア点線)に支えられました。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
日足21日移動平均線(アクア点線)付近でもみ合いが続いています。
やや欧州通貨買い、豪ドル売りになっています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
上値が重く日足21日移動平均線(アクア点線)付近でのもみ合いが継続。
ATRが小さく小動きです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+26円の22543円でした。
株価はマイナス圏へと下落。節目の22500円も割り込みました。
リスク回避の円買いが強まりドル円、クロス円は下落。
円全面高です。
「トランプ米政権が中国からの投資抑制を検討」とのWSJ紙報道がありました。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
豪ドル円を売りました。
通貨ペア選択については通貨強弱のラインの傾きが急なものを選択しました。
カナダドルは明確なファンダメンタルズがないと利益がのらないことが多いので私は苦手です。
ユーロ円の売りもよいと思います。
クロス円の売り鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが下落すると、クロス円は大きく下落します。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
結果的には中国と結びつきの深い豪ドルが強く売られました。
米中貿易問題では毎回、同じパターンを繰り返しています。
ユーロ円も大きく下落しています。
結果論ですので、通貨ペア選びは間違えることもあります。
利益が伸びにくいペアを選んでしまっても大丈夫です。
そういうときもあります。
円全面高でクロス円を売っていることが重要かと思います。
今回は、ドル円、クロス円であれば利益になっていると思います。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。
売られる理由が明確で、株価が下落したため手堅いチャンスでした。
仲値以降、円買いが継続。株価は下げ幅を拡大。
ドル円は円買いドル売りで下落しています。
ドル円、豪ドル円の売りチャンスです。
DAI-chartでは円買いが強まったり弱まったりと不安定でしたので
見送りでも構いません。私は今日の目標は達成できているので様子見です。
結果的にはDAI-chartで円買いは弱く、もみ合いになっています。
円の水色ラインはほぼ横ばいです。
株価は下落していますので下げる可能性はあるかもしれませんが
前場終了が近いので円買いが強まらない場合は早めの決済が無難です。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartでは円買いが弱まりドル円はもみ合いになっています。
日足一目均衡表の雲上限付近です。
日経平均は-82円の22434円で前引けでした。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
後場の日経平均はやや下げ幅を縮小。ドル円、クロス円に買い戻しが入っています。
3.13時~17時
ドル円はやや円買いが強まり弱含んでいます。
ATRが小さく小動きです。日経平均は下げ幅を拡大しています。
日経平均は下げ幅を拡大。
円買いが継続しドル円、クロス円は下落を続けています。
円全面高です。
午前中と同じ、豪ドル円の売りチャンスです。
後場の薄商いでDAI_Trade-OKは午前中ほど強くないため見送りでも構いません。
結果的には小幅に下落しました。
ドル円が下げ渋ったことや豪ドル円は81円付近が強めのサポートであるため
株価の下落のわりに下げませんでした。
ユーロ円の方が下げたかもしれません。
180621と同じで、午前中と比べ円買いが弱めです。
DAI-chartで円の水色ラインの傾きが午前は急ですが
今回はゆるやかになっています。豪ドルの売りも弱いです。
ラインの傾きが急で、勢いが強い相場の方が安全です。
後場は勢いが弱い場合があるので気をつけたいです。
直近ではDAI-chartで円買いが弱まっています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円、クロス円は買い戻しが入りました。
ドル円が4時間足のレジスタンスライン(紫ライン)付近で上値が重いことや
ポンドが売られているため円売りの勢いは弱めです。
日経平均は-178円の22338円で大引けでした。
欧州株式オープン後、欧州通貨売りが強まりました。
ドル円はドルも円も買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
ポンド円の売りチャンスです。
前の時間からポンドやユーロは売られていました。
わかりやすいです。
DAI-chartではポンドは直滑降に下落したので非常にトレードしやすい状態でした。
欧州通貨売り、資源国通貨買いで、オセアニア通貨が強めでした。
円は買われていたためエントリーは可能です。
ただし資源国通貨買いが継続した場合、欧州通貨売りが弱まると
円買いが弱まりやすいので注意が必要です。
安全にいくなら見送りでも構いません。
欧州通貨と資源国通貨が逆の動きではなく、同じように動いているときの方が安全です。
今回はポンド売りが強く、円も買われていたためそこまで大きな問題はありませんでした。
今回と異なり、資源国通貨が買われ、欧州通貨売りや円買いが弱めの場合は
ドルや円は板挟みになりトレンドが弱まりやすいので見送りが無難です。
欧州株は全面安。米10年債利回りは低下。
リスク回避地合いが続きました。
直近では欧州通貨売りが弱まり、円買いドル買いが弱まっています。
原油相場が強く上昇したのが印象的でした。クロス円に買い戻しが入っています。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ユーロに買いが入りました。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇しました。
指標発表直後だったのでエントリーは難しいです。
勢いよく上昇したためチャートを見ていた場合はエントリーし、
利益になっているかもしれません。
私には難しい場面でした。
利益が出せている方は天才だと思います。
直近では前の時間とは逆に資源国通貨が弱く、
円売りが弱まっています。ポンドも売られています。
ユーロ買いポンド売りになっています。
各通貨まちまちの動きでトレンドが続きにくく難しい相場が続いています。
ユーロ買いが弱まり、欧州通貨、オセアニア通貨ともに売られました。
ドル円は円もドルも売られやや円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
ポンド円の売りチャンスです。
DAI-chartで円買いは強くないので見送りでも構いません。
私は今日の目標は達成できているので様子見です。
結果的には下落しましたが続いていません。
利益が伸ばせなかったか、決済が遅れた場合は利益をなくしたかもしれません。
ドル円の15分足通貨強弱MAは上昇傾向です。
レンジ下限付近で切り返すと円買いが強まりにくいです。
日足雲上限や日足ボリンジャーバンド-1σ(緑の点線)がありサポートされやすくなっています。
DAI-chartではポンド以外は点線内を小動きで
相場全体として勢いに乏しいです。
基本的にはドルや円が強く売買されていませんので様子見が無難な相場です。
もう少し活気が出るとよいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
変わらず各通貨まちまちの動きで難しい相場になっています。
ポンドに買いが入っています。
欧州通貨買いが強まりました。
円全面安です。
ドル円はドルも円も売られ円売り優勢で上昇。
ユーロポンドは上昇し、ユーロ買い優勢です。
ユーロ円の買いチャンスです。
ポンドも買われたため円売りが強まりました。
資源国通貨は売られていましたがポンド同様、ユーロに連れ高になりました。
ドル円もクロス円に連れ高になり小幅に上昇しています。
資源国通貨が弱めですが資金の流れは円売りドル売りで
逆行するような流れではないので前回よりはよいです。
欧州通貨買いは強くエントリーは50EMAから離れたため難しめです。
ドル円が強く上昇したためタイミングはわかりやすいですが
逆行リスクも高いため見送りでもよいと思います。
欧州通貨は売り先行から上昇したため難易度の高い相場です。
売りも買いも両方ねらうと難しいのでどちらかにしぼるか、
通貨によって売り買いどちらを狙うのか決めてもよいと思います。
米中貿易摩擦からオセアニア通貨は売られやすく、
ユーロ買いポンド売りからユーロとポンドが逆の動きをすることがあります。
今回のように相場全体で円売りが強まるなど、
できる限り円やドルが強く売買されているときにトレードするとよいと思います。
5.21時~1時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
欧州通貨買いに調整が入りドル円はややドル買い優勢で強含んでいます。
DAI-chartで円は買われ気味ですのでもう少し円売りが強まるとよいです。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
ダウ平均の寄り付きは-137.18ドルの24463.73ドルでした。
やや円買いが強まりドル円、クロス円は弱含んでいます。
欧州通貨買い、資源国通貨売りとなりドルや円は板挟みで難しい相場になっています。
DAI-chartでは円買いが弱いのでもう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
各通貨まちまちの状態が継続。円買いは強まらず。
ドル円はややドル買い円売りも勢いに乏しいです。
ユーロ買いポンド売りと逆の動きでドルや円が強く売買されておらず
難しめの相場になっています。
6.1時~6時
まとめ
貿易摩擦懸念からリスク回避地合いでした。
東京市場では米中貿易摩擦への警戒感から
リスク回避の円買いでドル円、クロス円は下落。
「トランプ米政権が中国からの投資抑制を検討」との報道がありました。
ドル円は109.38円まで下落しました。
日経平均は-178円の22338円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨売りが先行も
ユーロに買いが入り、ポンドも連れ高になりました。
ドル円はユーロ円の上昇もあり底堅いレンジ相場でした。
NY市場では米株が大幅安でした。
米10年債利回りは低下。ドル円は109.37円まで下落。
ナバロ米国家通商会議(NTC)委員長
「トランプ米大統領の貿易政策について誤解がある」、
「投資を制限する計画はない」との発言でドルが買い戻されました。
ドル円は110.04円まで戻し、109円半ばを推移しています。
資源国通貨が軟調でした。
ユーロが対豪ドルで買われたことで堅調でした。
ユーロが買われた分、ポンドやオセアニア通貨が売られたため、
各通貨がまちまちの動きになり、ドルや円は板挟みで強く売買されず
トレンドが続きにくい難しめの相場が多くありました。
資金の流れがばらばらのときは基本様子見で、相場全体で資金の流れが統一され、
ドルや円が強く売買されたときにトレードしたいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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