26Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米株が大幅安でした。
ドル円は109.37円まで下落。
ナバロ米国家通商会議(NTC)委員長
「トランプ米大統領の貿易政策について誤解がある」、
「投資を制限する計画はない」との発言でドルが買い戻されました。
ドル円は110.04円まで戻し、109円半ばを推移しています。
資源国通貨が軟調、ユーロが堅調でした。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-328.09ドルの24252.80ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は注目度の高い指標発表はありません。
1.6時~9時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
大きく上昇した分、円売りは大幅に弱まっています。
110.00円、110.50円付近が強めのレジスタンス、
109.00円、108.50円付近が強めのサポートです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円は円買いが継続し弱含んでいます。ATRが小さく小動きです。
ドル円は弱いながらも円買いが継続、弱含んでいます。
東京株式オープンが近いので様子見です。豪ドルが売られています。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-177円の22160円でした。
株価は下げ幅を拡大。
大幅安の米株を受け売り先行です。
リスク回避の円買いが強まりドル円、クロス円は下落しました。
円全面高です。
ドル円はドルは横ばい、円買い優勢で下落しました。
クロス円の売りを検討する場面です。
豪ドル円を売りました。
昨日(180625)と同じです。
クロス円の売り鉄板パターンです。
ドル円、豪ドルドルが下落すると、豪ドル円は大きく下落しやすいです。
円買いが昨日ほど強くなかったため早めに決済しました。
ドル円は109.50円がやや強めのサポートです。決済の目安になります。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきます。
「習・中国国家主席が米国の通商措置に反撃する計画」(WSJ紙)
との報道が東京市場オープン前に出ていました。
米中貿易摩擦への警戒感からの円買いと
いつもと同じパターンでしたので手堅いチャンスでした。
直近では日経平均に押し目買いが入り、ドル円、クロス円は買い戻されています。
DAI-chartでは円買いの水色ラインの傾きが昨日に比べ弱かったことが印象的でした。
ナバロ米国家通商会議(NTC)委員長の発言もあり米中貿易摩擦への警戒が
やや弱まっているのかもしれません。
今後、円買いがそこまで強まらず、ドル円が底堅く推移する可能性も考えられるため、
DAI-chartで円ラインの傾きを確認し、円買いが強いかどうか注意深く判断したいです。
再度、円買いが強まりドル円、クロス円は下落しています。
円全面高です。
豪ドル円の売りチャンスです。
ドルが売られているためドル円の売りもよいです。
株価はそこまで下げていないため見送りでも構いません。
私は見送りました。
上海総合指数は下げています。
DAI-chartでは円買いがじょじょに強まっています。
前の時間よりも円の水色ラインの傾きが急です。
思ったよりも下落圧力が強いです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartでは円買いが弱まっています。下落が一段落。
欧州通貨が買われています。
日経平均は-116円の22221円で前引けでした。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
後場の株価は下げ幅を縮小。円が売られドル円、クロス円は買い戻されています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が平行になっています。ATRが小さく小動きです。
株価は下げ幅を縮小し上昇傾向。ドル円はもみ合いになっています。
ドル円、クロス円の買い戻しが強まり円が売られています。
円全面安です。
豪ドル円の買いチャンスです。
円売りは強めですが、DAI-chartでは点線をこえようとするほど
強く買われている通貨がありません。
見送りでも構いません。私は様子見です。
あげるとすればオセアニア通貨です。
ドル円、豪ドルドルが上昇し、豪ドル円は強めに上昇しています。
クロス円の買い鉄板パターンです。
結果的には上昇していますのでエントリーすれば利益になっていると思います。
できれば強く買われている通貨があったり、欧州通貨も強く買われたりなど、
もう少し活気のある相場だとより安全です。
ポンドが売られており勢いが弱めの相場です。
エントリーチャンス【リスク中】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
東京株式終了後、欧州通貨売りが継続。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
ドルストレートの売りを検討する場面です。
ポンドドルの売りチャンスです。
ユーロも売られていますのでユーロドルの売りもよいです。
ユーロポンドはレンジですので前の時間から売られているポンドを選択します。
ポンドとユーロの選択は間違えることもあるので現時点ではわかりません。
中期的にはユーロポンドは上昇傾向です。ポンド売りでよいかと思います。
DAI-chartではドルだけでなく豪ドル、カナダドルも買われています。
資金の流れサインはプロバージョンも参考に。
東京株式終了時からドルが買われていることがわかります。
DAI-chartのラインの傾きで判断してもよいです。
結果的には昨日と同じ、ユーロ買いポンド売りでポンドドルは下落しました。
ユーロドルも下落しています。
ドル買いが強まり資源国通貨も売られたため
ドル買い円買いで利益の出やすい相場になりました。
直近ではDAI-chartで円が売られようとしている雰囲気があります。
例えばユーロに買いが入りユーロ円が上昇し円が売られるなど。
ドル買い円売りになるとドル円は上昇するかもしれません。
ドル円はDAI_Trade-OKでトレンドが強まっています。
15分足の通貨強弱MAは長期が0ラインをこえつつあり強い上昇傾向になりつつあります。
110円に向け上昇する可能性を考えたいです。
ただし欧州株式オープンで流れが変わる可能性もあるため慎重に判断したいところです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は上昇するかと思ったのですがポンドに買いが入り
ドル買いが弱まりレンジ相場になっています。
DAI-chartではやや円が買われていますが、
どの通貨も点線内を小動きで方向感に乏しいです。
例えばドルも円も買われるなどもう少し強く売買されるとよいです。
4.17時~21時
2時間前と同じ、ユーロ売りが強まりドルや円は買われました。
ドル円はドルも円も買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
ユーロ円の売りチャンスです。
ドルも買われているのでユーロドルの売りもよいです。
2時間前に書いたようにドル円は上昇する可能性が考えられます。
円買い優勢の後、ドル買い優勢になる可能性がありますが、
エントリー時点では円買い優勢ですのでクロス円の売りでよいと思います。
結果的には下落しましたがユーロ売りは今ひとつ強くなく
大きな利益にはなっていないかもしれません。
欧州株は堅調です。
ポンド売りが強まりドル買いが強まりました。
ドル全面高です。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
ドルストレートの売りを検討する場面です。
ポンドドルの売りチャンスです。
ユーロ売りも再度強まりポンド売りも強かったため
利益が出やすいチャンスでした。
直近では円買いが強まりドル円はレンジ気味になっています。
円買いが継続。
ドル円はドルも円も買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
ポンド円の売りチャンスです。
145円付近のサポートが強く
ポンド売りが弱まったため早めの決済が無難です。
直近ではDAI-chartで円買いが弱まっています。
ドル円はドルも円も売られレンジです。
ドル円はやや円買いが強まり弱含んでいます。
資源国通貨が軟調です。
豪ドル円の売りチャンスです。
欧州通貨売りの調整でポンドやユーロは買われているため
見送りでも構いません。
豪ドル円は81円が強いサポートです。
直近ではユーロは売られつつあります。
ユーロ円の下落が強まると円買いが強まる可能性が考えられます。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
円買いドル買いの調整で円もドルも売られています。
ドル円はやや円売り優勢で上昇傾向です。
ドル円はややドル買い優勢で買い戻しを継続。日足雲上限付近です。
各通貨まちまちの動きでドルや円は板挟みで勢いに乏しいです。
もう少しドル買いや円売りが強まるとよいです。
ダウ平均の寄り付きは+29.09ドルの24281.89ドルでした。
ダウ平均は堅調。ドル円の買い戻しが継続。
ドル買い円売りが強まりドル円は上昇しました。
ドル全面高、円全面安です。
通貨強弱はドル買い円売りとドル円の上昇にもっとも良い状態です。
エントリーは10EMA反転。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
110円付近がやや強めのレジスタンスです。
陽線が連続し、上昇圧力が強く、トレードしやすいです。
110円をこえそうな勢いでしたが押し戻されています。
前日高値(黄色点線)で決済できた方は天才だと思います。
ダウ平均は伸び悩んでいます。
6.1時~6時
まとめ
米株が反発し、ドル全面高となりました。
東京市場では米中貿易摩擦への警戒感から日経平均が下げ幅を拡大。
リスク回避の円買いでドル円、クロス円が下落。
ドル円は109.37円まで下落しました。
後場では株価がプラス圏へと浮上し、
ドル円は109.62円まで買い戻されました。
日経平均は+3円の22342円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が売られました。
ドル円は対欧州通貨のドル買いで109.80円まで上昇しました。
NY市場では米株に買い戻しが入りました。
ドル円は日足200日移動平均線(青点線)付近の110.22円まで上昇しました。
原油相場の上昇でカナダドルが買われました。
今日は貿易摩擦に対する円買いが弱めだったことが印象的でした。
上値は重いものの株式は反発し売り一辺倒ではないため、
リスク回避で下落した際も通貨強弱のラインの傾きを過去と比較するなど、
下落圧力の強さを見ながら慎重にトレードしたいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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