動いた値幅をチェック『DAI_Pips-checker』
日足をチェックするときに使っているインジケーターです。
私は前日動いたPips数の確認を日課としています。
日足を見て強く買われたり売られたりした通貨や
ドルや円が相場全体でどう売買されているかを日々チェックしています。
通貨強弱を見なくても、ドル円、クロス円、ドルストレートの通貨ペアを
一通り見ると、通貨強弱がどうなっているかはだいたいイメージできます。
例えばユーロ円もユーロドルも陰線であれば、
順位的にはユーロは円やドルよりも下位にある可能性が考えられます。
一通り通貨ペアを見るとそれぞれの強弱が予想できます。
クロス通貨もあるので厳密には異なることもありますが、
少なくとも8通貨の順位は日足を見ればだいたいわかります。
各通貨の動向を知る上で、日々、日足の値幅をチェックしています。
あくまで個人的なやり方ですので自分にあったやり方で
通貨の強弱を見るとよいと思います。
必要なければ使わなくてもよいインジケーターです。
個人的に使っているものですので念の為、紹介しています。
1.概要
1本前のローソク足と現在のローソク足の次の価格を表示します。
・始値から終値までのpips数
・高値から安値までのpips数
2.使い方
大きく売買された通貨ペアが確認できます。
例えば前日、動いた値幅を確認することで
どの通貨ペアが買われたのか、売られたのかを確認できます。
ドルストレートやクロス円全体を確認することで、
ドルや円が買われたのか売られたのかを確認できます。
例えば前の日にクロス円全体が上昇していれば、円は売られたとわかります。
ドルや円の方向性を見ることができます。
3.設定
・Which_Window…どのウインドウに表示するか(デフォルト:0)
・Which_Corner…どの角に表示するか(デフォルト:0)
・X_Position…横の位置(デフォルト:90)
・Y_Position…縦の位置(デフォルト:1)
・TextSize…文字サイズ(デフォルト:8)
・Text_color…文字の色(デフォルト:White)
まとめ
・動いた値幅を確認できる
・買われた通貨ペアや売られた通貨ペアがわかる
・前日、ドルや円がどう売買されたか確認できる
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