手法の基本
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まとめ
・基本的には手法に違いはない
・難易度が異なる
・経験が少ないほど基礎に重点を置くとよい
手法の基本
・上位足のトレンドにそった押し目買い、戻り売り
たくさん情報があると、いろいろなことをやっているように見えるかもしれませんが、
時間足の違いはあれどやっていることは同じです。
よくわからなくなったら基本を思い出すとよいです。
トレンドの大きさから見ると
・資金の流れが大きければトレンドが大きくなり損小利大になる
・資金の流れが小さければトレンドは小さくスキャルピングに近くなる
例えば上位足が逆のトレンドでリスクが大きいので
スキャルピングのつもりでエントリーしても、
資金の流れが大きくなり想定していた以上の利益が出るときもあります。
逆に上位足のトレンドにそってエントリーしたのに
通貨強弱の状態が悪く想定したより利益が伸びず
スキャルピングのように終わってしまうこともあります。
大きな利益を狙う場合は上位足のトレンドがそろっているときにトレードします。
何回に1回かは利益が伸びるので通貨強弱の状態が良くなったときに
利益を追求するとよいです。
時間足の観点から見ると
・時間足が短いほどトレンドの大きさが小さいので難易度が高くなる
・時間足が長いほどトレンドの大きさが大きいので難易度は低くなる
スキャルピングが難しい人は
・日足、4時間足、1時間足のトレンドにあわせ15分足の通貨強弱を見て
押し目買いや戻り売りをする
時間足が長いほどトレンドが出ている時間も長く
得られる利益が大きくなるので難易度は低くなります。
1回で得られる利益が大きいので
負けてもトータルでは利益が残りやすいです。
負けてしまう場合は長い時間足を重視したトレードをするとよいです。
押し目買いや戻り売りとは何か?
・日足や4時間足など上位足の節目から押し目買いや戻り売りの形になった状態で
15分足の通貨強弱でチャンスがきたらエントリーを検討
・1分足など短い足はエントリータイミングをはかるために使う
小さい足だけを見て押し目買いや戻り売りをするのではないので注意が必要です。
例えば4時間足の10EMAまでの戻りを確認して押し目買いをするのはよいですが、
1分足で押し目買いの形になっていても4時間足の10EMAから
大きく乖離している状態はリスクが高い状態です。
詳しくはシナリオ編「押し目買い、戻り売りの見極め方」を参照
最初は何もわからない
今は何を言っているのかわからなくても大丈夫です。
最初は知識や経験が少ないのでわからないことだらけです。
ある程度、実践をすすめていき、あらためて見直してみると
言っていた意味がわかることがあります。
例えば人生を振り返っても「なぜあのときあんなことをしてしまったのか」と思うのですが。
そのときは知識も経験も少ないので何もわからなかったのです。
やってみてわかることや失敗してはじめて気づくことがほとんどです。
今はわからなくても経験すればわかるようになるので大丈夫です。
続きの動画「取り組み方の例(教材の紹介)」はこちら