ミニチャートを表示『Stratman_MiniChart』
概要
ミニチャートを表示するインジケーターを紹介します。
チャートを開かなくても
簡易的に複数のチャートが設置できるので便利です。
例えば
・クロス円、ドルストレートを表示
・ダウ平均、日経225などを表示
・原油、金などを表示
など。
必要な情報を1つのチャートにまとめて表示できます。
使用例
使い方を紹介します。
設定ファイルもダウンロードできますので、
アレンジするときの参考にしてください。
メインチャートに表示(日経225)
東京時間に日経225CFDを表示。
(参考)設定ファイルはこちら
※テキストファイルです。保存してお使いください
※通貨名は業者によって異なる場合があります
メインチャートに表示(米国株価CFD)
ダウ平均、ナスダック、S&P500の主要3指数を表示。
メインチャートに表示(通貨ペアの上位足)
チャート通貨ペアの上位足を表示。
通貨ペアを一覧表示(画面の一部)
見たい通貨ペアを複数並べることができます。
ドルストレート、クロス円を画面の一部に表示。
(参考)設定ファイルはこちら ※テキストファイルです。保存してお使いください
通貨ペアを一覧表示(画面全体)
ドルストレート、クロス円、原油、株式を画面全体に表示。
画面全体に表示したいときは、チャートを右クリックして、
プロパティでローソク足などの色を消しておくとよいです。
ミニチャート数が多すぎると、MT4が重くなることもあるので注意が必要です。
【参考】検証用チャートの設定
検証用チャートの大きさの設定ファイルです。
1つ1つのチャートの大きさが小さくなっています。
ノートパソコンなど画面の小さいパソコンで表示する場合の設定です。
(参考)設定ファイルはこちら ※テキストファイルです。保存してお使いください
【参考】トレンドを表示したい場合
『DAI_Trend-checker』と組み合わせることで
好きな時間足のトレンドを表示することができます。
詳しくはこちら
【補足】ミニチャートが表示されないときは
業者によっては
・接尾語
がつくためデフォルト設定だと
ミニチャートが表示されないことがあります。
(例)USDJPYproなど
この場合はテンプレートを設定した後。
Stratman_MiniChart_v12やStratman_MiniChart_SCなど
ミニチャートを表示するインジケーターの設定を開き。
通貨ペアに接尾語を直接打ち込むことで
ミニチャートを表示することができます。
設定した後は、次からすぐに表示できるように。
インジケーターの設定ファイルを保存したり、
テンプレートごと保存したりしておくと便利です。
使い方
マニュアルはこちら
※PDFファイルです。右クリックして保存してお使いください
通貨ペア、チャートの大きさ、場所など。
細かく設定できます。
【参考】主な設定方法
■1.画面のどの端に表示するか指定します
・画面のどの隅に表示するか(Corner)
左上を基準…0、右上を基準…1(デフォルト)
■2.1つ1つのチャートの大きさを指定します
・チャートの幅、高さ(Width)
・チャートの高さ(Height)
・チャートバーの数(BarsToDisplay)
など。
■3.表示したい通貨ペアを考えます
・通貨ペアの選択(どんな通貨ペアを表示したいか。例えばクロス円とドルストレートなど)
・通貨ペアの並び順(自分が表示したい通貨ペアをどう並べるかを考えます)
■4.何列、何行で表示するか指定します
・縦の列の指定(Columns)…数字を大きくすると「列」を増やせます
・横の行の指定(Rows)…数字を大きくすると「行」を増やせます
■5.チャートの表示位置などを指定します
・チャートを表示する端からの座標(CornerX, CornerY)…Xは横の位置、Yは縦の位置
・通貨ペアの文字位置(HeadingX, HeadingY)
・Y軸の始まり(ScaleStartY)
・チャートの縦の間隔(SpacingColumns)
・チャートの横の間隔(SpacingRows)
など。
■6.トレンドチェッカーも使ってトレンドを表示する場合は、
トレンドチェッカーの各通貨ペアの座標を設定します
■7.次からすぐに設定できるようにインジケーターの設定や
テンプレートを保存しておきます
ダウンロード
インジケーターはこちら
※ex4ファイルです。保存してお使いください