【エントリー】4つの時間足の勢いがわかる『DAI_Trade-OK_MTF』
DAI_Trade-OKの4つの時間足を同時にチェックできるバージョンです。
1.概要
相場に勢いがありトレードに適した時間足がわかるインジケーターです。
DAI_Trade-OKの4つの時間足を同時に確認できるバージョンです。
デフォルト設定では、15分足、1時間足、4時間足、日足の
勢いをサインで表示します。
上位足に勢いがあると下位足でもトレードがしやすいと考えられます。
2.インジケーターの見方
次の6パターンです。
・○(水色)…相場に勢いが出てきた状態。トレンド予兆サイン。
・●(青)…相場に勢いがあり、トレードに適した状態。
・◎(薄い青)…やや過熱感が高まってきた状態。
・▲(赤)…過熱感が高い状態。トレンド終了に注意。
・■(黄色)…相場の勢いがはっきりしない状態。レンジ相場。
・×(白)…トレードに不向きな状態。相場に勢いがないか減少している状態。
「DAI_Trade-OK」とサインの形は若干異なりますが、意味は同じです。
サインの形や色は設定で自由に変更できます。
時間足について
4つの時間足を指定できます。
デフォルトでは15分足、1時間足、4時間足、日足となっています。
通貨ペアについて
サインを表示する通貨ペアを指定できます。
指定すると、設定した通貨ペア名が表示されます。
指定しない場合は、通貨ペア名が表示されず、
チャートの通貨ペアでサインが出ます。
3.仕組み
勢いをADXとボリンジャーバンドで見ています。
サインだけで判断せず、実際にチャートを確認することや
ADXやボリンジャーバンドの状態を直接見ることが大事です。
4.使い方
勢いがあるときにトレードを検討します。
日足や4時間足、1時間足など上位足に勢いがあると理想です。
トレードできるかは15分足など短い足を確認するとよいです。
詳しい使い方は「DAI_Trade-OK」を参照。
チャートのあいている部分に表示させてもよいと思いますし、
DAI_Trade-OKと一緒に表示することもできます。
(DAI_Trade-OKが表示されているサブウインドウ番号を設定で指定します)
DAI_Trade-OKと一緒に表示した例
あいている部分に表示した例
5.複数表示について
複数設定すると一覧表示が可能です。
例えば次の画像は、縦の位置(Y_Position)を15ずつずらして
複数設置した例です。
たくさん表示するとMT4が重くなりますので、
必要なもののみ表示するとよいと思います。
例えば一覧表示できるものをテンプレートとして保存しておき、
普段は表示せず、必要なときだけ一覧を表示して確認するのもよいと思います。
6.設定
・Which_Window…どのウインドウに表示するか(デフォルト:0)
・Symbol_1…通貨ペア名(指定したい場合)
・X_Position…横の位置(デフォルト:115)
・Y_Position…縦の位置(デフォルト:10)
・X_1…1つ目の位置調整(デフォルト:30)
・X_2…2つ目の位置調整(デフォルト:55)
・X_3…3つ目の位置調整(デフォルト:80)
・X_4…4つ目の位置調整(デフォルト:105)
・TF1…1つ目の時間足(デフォルト:15)
・TF2…2つ目の時間足(デフォルト:60)
・TF3…3つ目の時間足(デフォルト:240)
・TF4…4つ目の時間足(デフォルト:1440)
・TextSize…通貨ペア名の文字サイズ(デフォルト:10)
・COLOR_Text…通貨ペア名の文字色(デフォルト:White)
・SignSize…サインのサイズ(デフォルト:10)
・Text_Kanetu…過熱感が高いときのサイン(デフォルト:▲)
・Text_Yaya…やや過熱感が高いとき(デフォルト:◎)
・Text_OK…トレードに適した状態(デフォルト:●)
・Text_Jyunbi…勢いの出始め(デフォルト:○)
・Text_Range…勢いが不明瞭な状態(デフォルト:■)
・Text_Batu…トレードに適さない状態(デフォルト:×)
・COLOR_Kanetu…過熱感が高いときの色(デフォルト:Red)
・COLOR_Yaya…やや過熱感が高いとき(デフォルト:DodgerBlue)
・COLOR_OK…トレードに適した状態(デフォルト:Blue)
・COLOR_Jyunbi…勢いの出始め(デフォルト:Aquamarine)
・COLOR_Range…勢いが不明瞭な状態(デフォルト:Yellow)
・COLOR_Batu…トレードに適さない状態(デフォルト:White)
※アラート機能はありません。
アラートを使いたい場合は「DAI_Trade-OK」をお使いください。
まとめ
・4つの時間足の相場の勢いがわかる
・通貨ペアを指定すると複数設置可能
・サインだけで判断せず、実際のチャートや
ADXのラインを確認することが大事
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※DAI_Trade-OK-ADX、DAI_Trade-OK-BBは動作に必要なインジケーターです。
一緒にインジケーターフォルダに入れてお使いください。
フォルダに入れるだけでOKです。