【システム】DAI_DS-FastTMALine
エントリー判断や決済の目安になる
FastTMALineです。
1.インジケーターの見方
詳しい使い方は次のページを
参考にしてください。
https://aspergerz.biz/pk/dai_fasttmaline
2.マルチタイムフレーム表示
1分足のスキャルピングでは
・1分足のFastTMALine
・5分足のFastTMALine
の2つを表示すると便利です。
FastTMALineは値動き幅の目安がわかるラインです。
値動き幅を1分足だけでなく、
1つ上の時間足で確認することで
・利益幅がとれるかどうか
・トレンドの方向性
などを知ることができます。
3.使い方(エントリー判断)
1分足や5分足のFastTMALineは
ダマシを避けることができます。
具体的には、エントリーから
5pips以内にFastTMALineの
ラインがあるとき。
見送りが無難です。
ただし、強いトレンドが発生している場合は、
FastTMALineを抜けていくこともあります。
相場の状況によって判断するとよいです。
4.利益確定の目安
トレンドの強さに合わせて、
利益確定のパターンを紹介します。
弱いトレンドの場合
弱いトレンドとは
・通貨強弱が弱い
(DAI_DS-CurrencyStrength_MTFが水色やピンクのサイン)
・トレンド状態が弱い
(DAI_DS-Trend_MTFの5,6段目が水色やピンクのサイン)
・資金の流れが弱い
(DAI_DS-Flowが水色やピンクのサイン)
などのときです。
1分足のFastTMALineの端バンドで
利益確定するとよいです。
値動きの勢いが弱い場合は、
FastTMALineの内側のバンドで
様子を見ながら決済してもOKです。
強いトレンドの場合
強いトレンドとは
・通貨強弱が強い
(DAI_DS-CurrencyStrength_MTFが
ドジャーブルーやディープピンクのサイン)
・トレンド状態が強い
(DAI_DS-Trend_MTFの5,6段目が赤や青のサイン)
・資金の流れが強い
(DAI_DS-Flowがドジャーブルーやディープピンクのサイン)
などのときです。
5分足のFastTMALineの端バンドで
利益確定するとよいです。
値動きの勢いが弱い場合は、
5分足のFastTMALineの内側のバンドで
様子を見ながら決済してもOKです。
超強いトレンドの場合
超強いトレンドとは
・通貨強弱が超強い
(DAI_DS-CurrencyStrength_MTFが青や赤のサイン)
・資金の流れが超強い
(DAI_DS-Flowが青や赤のサイン)
・資金の流れが「米ドルへ集中」
もしくは「米ドル以外へ流出」の場合
(DAI_DS-Flow_SCのグリーンやオレンジのサイン)
などのときです。
1分足や5分足のFastTMALineを抜け、
力強く上昇したり、下落したりします。
トレンドが超強いときは…
15分足以上のFastTMALineを見て、
利益確定のタイミングをはかるとよいです。
上位足のFastTMALineに達する前に
トレンドが弱まった場合は、
早めに決済しても構いません。
また強いサポレジがある場合。
反転する可能性もありますので
・FastTMALine
・サポレジ
の両方を見ながら、
決済のタイミングを考えるとよいです。
アラートについて
既存のアラートやメールはうまく機能しないことがあります。
アラートやメールを用いたい場合は、サインを矢印で表示できる
「DAI_FastTMA-Sign」があります。
FastTMALineのどのラインでアラートをならすか選択もできますので、
アラートをならしたい場合はお使いください。
まとめ
・FastTMALineの内側のバンドまでの距離が
5pips以上とれないときはエントリーを見送る
・トレンドが弱いときは1分、強いときは5分、
超強いときは15分以上のFastTMALineを
利益確定の目安とする。
・アラートやメールを用いたい場合は「DAI_FastTMA-Sign」を使用
まずはチャートに1分足と5分足のFastTMALineの
2つを表示させ、値動きがバンドにあたったとき
どのような反応を示しているか確認してみてください。