『超強い資金の流れ』のトレード
強い資金の流れでも
十分な利益が得られますが。
さらに大きな利益が得られる
「超強い資金の流れ」があります。
1.超強い資金の流れとは?
2つのパターンがあります。
・米ドルへ資金集中パターン
・米ドル以外へ資金流出パターン
の2つです。
米ドルへ資金集中パターンとは?
円やユーロ、豪ドルなど他通貨が売られ、
米ドルが勢いよく買われるパターンです。
一気に米ドルに資金が流れ込むので。
ドル円は大きく上昇します。
米ドル以外へ資金流出パターンとは?
米ドルが売られ、円やユーロ、豪ドルなど
他通貨が買われるパターンです。
一方的に米ドルが売られるため、
ドル円は急落します。
2.超強い資金の流れのサインは?
資金の流れを示す「DAI_DS-Flow」で、
・ドルストレートの流れ(上段)
・クロス円の流れ(下段)
の両方がついたときです。
「DAI_DS-Flow_SC」を表示させていれば
・グリーン(米ドルへ資金集中パターン)
・オレンジ(米ドル以外へ資金流出パターン)
のサインが目印です。
一段目だけつくと弱い流入や流出。
二段目もつくと非常に強い資金の流入や
流出が起こっています。
回数でいえば、普段はDAI_DS-Flowの
上段か下段の片方のみで
サインがつくことが多いです。
上段と下段の両方がつくときは、
そこまで頻繁にありません。
だからこそ、両方のサインが
同時についたときは、大きなチャンスです。
非常に強い資金の流れが
起こるということは。
継続的なトレンドの発生を意味し。
大きな利益が得られる
大ボーナスチャンスだからです。
3.サインで気をつけること
強い資金の流れのサインが出たとき
気をつけることは
・強いファンダメンタルズ要因があるかどうか
です。
サインが出ても、すぐにサインが消えてしまっては
意味がありません。
トレンドが継続しなければ
意味がないからです。
ダマシにあわないために
超強い資金の流れが起きたとき。
明確なファンダメンタルズ要因が
あるかどうかを確認することが重要です。
もし資金の流れが起きる原因が
はっきりしているのであれば。
エントリーに迷う必要はありません。
「トレンドができるしかない状態」ですので。
1.強い資金の流れのサインが出た
2.強いファンダメンタルズ要因がある
3.トレンド継続の可能性が高い
という流れです。
躊躇せずにエントリーしてよい
状況といえます。
ファンダメンタルズがないときは
もし強いファンダメンタルズ要因が
見あたらない場合は。
一時的に強い資金の流れが
できたことが考えられます。
一時的であれ、強い資金の流れが起きれば。
資金が流れている方向に
相場が動く確率は非常に高いです。
短期的なトレードチャンスといえます。
早めの決済を心がけながら、
自信を持ってエントリーするとよいです。
4.超強い資金の流れが起こる原因
非常に強い資金の流れが起こる原因には
・ポジティブ要因
・ネガティブ要因
の2つがあります。
ポジティブ要因があると、
米ドルに資金が集まりますし。
ネガティブ要因は、
米ドルが強く売られる原因となります。
強い資金の流れは、資金が売買される
「明確な理由」があることが多いです。
例えば次のようなものです。
ポジティブ要因の例
・大統領がポジティブな発言をした
・経済指標結果が非常に良かった
・利上げ観測が高まった
・米国経済にプラスになる金融政策を行った
・欧州や英国のリスクが高まり米国へ資金が流れた
など。
相場に良い影響を与える理由です。
ネガティブ要因の例
・大統領がネガティブな発言をした
・経済指標結果が非常に悪かった
・利上げが遠のいた
・失望される金融政策を行った
・米国で事件、テロ、災害が起こった
など。
相場に悪い影響を与える理由です。
5.ファンダメンタルズを確認する方法
ファンダメンタルズ要因があるかどうかは、
投資の情報サイトを見ればわかります。
経済指標発表や講演のように
前もって予定がわかっているものもあれば。
要人発言や悪いニュースのように
突発的なものもあります。
良い要因であれ、悪い要因であれ、
相場が反応すればサインは出ますので。
サインが出てから理由を確認しても
遅くはありません。
大事なことは、明確な理由が
あるかどうかです。
ファンダメンタルズがしっかりあって、
強いサインが出ていれば。
強いトレンドが継続する可能性が
大きく高まります。
6.利益確定の目安
資金の流れが超強いときは
・50EMAを割ったら
・15分足以上のFastTMALineの端を目指す
など。
トレンドが超強いときの利益確定方法が
決済の目安となります。
詳しくは「おすすめ決済方法」を参考に。
まとめ
超強い資金の流れが起こったとき
・強いファンダメンタルズ要因があるときは
トレンドが起こるしかない状態
・大きな利益が得られるので、
躊躇せずエントリーしてよい
・明確な相場を動かす理由がないときも、
短期的に利益を得るチャンス
まずは超強いサインが出たとき。
資金の流れが起こる理由があるかどうか、
ファンダメンタルズを確認します。
理由があればどんどんエントリーしていきましょう。
続きは「勝率を高めるコツ」をご覧ください。