13Mar
ファンダメンタルズが弱く、
資金の流れが弱いとき。
短時間のトレンドの強まりを生かして
トレードするパターンです。
1.相場の概要
1.ファンダメンタルズ…雇用統計後の調整
2.資金の流れ…米ドル売り
3.トレンド…下降トレンド
ファンダメンタルズとしては弱い要因です。
FOMC、米予算案、オランダ総選挙など、
イベントを控え様子見ムードと言えます。
2.資金の流れ
米ドル売りが続いています。
3.結果は?
前半はレンジ気味でエントリーできず。
後半はインジケーターの色がそろってきているので。
資金の流れに方向性が出て、
トレンドが強まってきたことがわかります。
そこまで強い売り要因はないので、
5MFastTMALineと日足安値まで。
資金の流れが弱いので、強い下落ではありませんが、
ゆっくりジワジワとサポートラインまで
下げていくパターンです。
これまではトレンドの強さを数値として
知ることは難しかったと思います。
資金の流れの強さがわかれば…
『資金の流れの強さ=トレンドの強さ』です。
・弱い資金の流れ = 弱いトレンド → スキャルピング
・強い資金の流れ = 強いトレンド → デイトレード
という感じです。
時間足を変えて、長期的な資金の流れを見れば
デイトレード以上も可能ですが。
今はイベントが盛り沢山なので
長期的な相場を読むのは難しいように思います。
短時間の弱いトレンドを
さっと利益に変えるのがおすすめです。
今回のまとめ
・短時間でも資金の流れに方向性が出ると、
スキャルピングで利益が得られる