21Nov
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はドイツでの連立協議決裂を背景にユーロが売られました。
ドル円は東京市場で111.89円まで下落。
NY市場では米10年債利回りが上昇し112.72円まで戻しました。
米株式市場は堅調でした。金が売られました。
本日は次の発表が予定されています。
9:30豪準備銀行(RBA)金融政策決定理事会議事録公表(11月7日開催分)
18:05ロウRBA総裁の講演
23日4:00FOMC議事録公表を控えています。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
やや円が買われ弱含んでいます。レンジの通貨ペアが多く方向感に乏しいです。
113.00円付近が強めのレジスタンス、111.80円付近が強めのサポートです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+195円の22456円でした。
堅調な米株式市場、円安を背景に日経平均株価は上げ幅を広げました。
ドル円の反応は鈍く小動きです。
ドルが売られ気味ですのでドルが買われれば上昇できた場面です。おしいです。
9:30豪準備銀行(RBA)議事録はハト派的で豪ドルが売られています。
ドル円はドルが買われ小幅に上昇しています。
豪ドルの下落が継続。NZドルが乳製品オークションの価格発表を控え売られています。
ドル円はドルストレートが弱含みドル買い優勢で上昇しています。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいので見送りました。
112.70円付近のストップをつけると上昇しやすいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルや円は点線内を小動き、レンジ相場を継続しています。
High to Lowが18pipsと小動きですのでそこから利益を得るのは難しめです。
日経平均株価は+226円の22488.38円で前引け。
ドル円は北朝鮮リスクやオセアニア通貨の円買いで頭をおさえられ
堅調な株価のわりに円安にならず上値が重い状態です。
ドル円はレンジを継続しています。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
やや弱含んでいますが日経平均株価が堅調でサポートラインを割る勢いはなさそうです。
すべての通貨ペアがレンジで方向感に乏しいです。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
株価が膠着しドル円はレンジ相場が続いています。
ATRが小さく小動きです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
すべての通貨ペアがレンジです。
エントリーチャンス【リスク大】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
東京市場終了後、ドル売り円買いが強まりドル円は下落しています。
DAI-chartでドルと円は小動きで勢いに欠けるので見送りました。
リスクがとれるならレンジを下抜けしたので
レンジ下限でのサポレジ転換でエントリーは可能です。
プロバージョン(欧州通貨重視)ではドル売りサインが点灯しています。
資金の流れが全体的に弱いです。閑散取引きですので早めの決済が無難です。
もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
ポンドが買われユーロ、スイスフランが売られドル買い優勢となっています。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいので様子を見たいと思います。
ブレグジット交渉進展の可能性でポンドが買われています。
ポンド買いは一瞬でした。こういうのが1番困りますね。
やはり円やドルが相場全体で強く売買されているときにトレードした方が安全と考えます。
Ku-chartではドルも円も買われ並行になっています。
様子を見たいと思います。
エントリーチャンス【リスク中】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
円買いが強まりドル円は下落しました。
米10年債利回りは低下。
オセアニア通貨が強く、欧州通貨が弱くなっています。
Ku-chartでは円が1番買われています。
豪ドル、NZドルが強いのでデフォルト設定ではサインが出ていません。
プロバージョン(欧州通貨重視)を見ます。
円は欧州通貨に対し非常に強く買われています。
詳しく関係を見れば円やドルは欧州通貨に対し買われ、オセアニア通貨に対し売られています。
ドル円は下落していますので円、ドル、欧州通貨という強さの順番です。
エントリーは50EMA反転です。
ユーロ円、ポンド円も非常に綺麗に50EMA反転してエントリーチャンスという感じでした。
ドル円が下落したタイミングでユーロ円を売りました。
ユーロを売った理由はファンダメンタルズがネガティブであること。
円に対しポンドよりもユーロが売られていたことです。
ポンド円でも利益は出たと思います。ユーロ円は30pips以上下落していますので
利益が出しやすいと思います。ドル円は小動きですので利益が出しづらいと思います。
ポイントをまとめると
・Ku-chartで1番円が買われている
・欧州時間に欧州通貨が対円で強く売られている
・ドル円は円高ドル安で下落している
となります。
欧州時間によくあるパターンです。
今日の目標は達成したので後は基本様子見でいきたいと思います。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も売られレンジです。
クロス円に買い戻しが入り円が売られています。
ポンドだけは戻りが鈍く、ポンド売りが継続しています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
米10年債利回りは上昇、ドルが買い戻されています。
5.21時~1時
弱いながらもドルが買われ円が売られドル円は上昇しています。
15分足チャートの通貨強弱MAは長期の上に短期がきました。
112.60円付近のストップをつけたら上昇しやすそうです。
米10年債利回りが低下。ドル円は円買いドル売りが強まり弱含んでいます。
ドル円は円買いドル売りが継続し下落を続けています。
スイスフランも強く買われているため資金の流れサインは若干つきにくくなっています。
DAI-chartの傾きを見ればスイスフランと円が強く買われていることがわかります。
ドル、ユーロ、ポンドが弱いです。
ドル円はドルが売られ円が強く買われ力強く下落しました。
欧州株や米株は堅調です。円が売られた場合は注意が必要です。
GDT価格指数は前回入札時から3.4%低下。NZドルに影響があります。
0:00米10月中古住宅販売件数の発表を控えています。
6.1時~5時
まとめ
東京市場は日経平均株価が大幅反発しましたが
ドル円は小動きでレンジ相場でした。
NY市場では米10年債利回りが低下し112.18円まで下落しました。
利回り上昇で112円半ばまで戻しました。
北朝鮮リスクやロシアゲート問題などで上値が重いです。
重要な経済指標発表や要人発言がなく方向感に乏しい相場でした。
明日は感謝祭前日です。FOMC議事録公表も控えています。
引き続き方向感が出にくい可能性に注意が必要です。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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