12Jul
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はトランプ米政権「2000億ドル相当の対中関税リストを公表」との報道で
米中貿易戦争への懸念が再燃しました。
米株が下落、原油価格が下落、オセアニア通貨が軟調でした。
ドル円は5月21日の高値を上抜けると買いが加速、
112.17円まで上昇しました。
カナダ銀行(BOC)政策金利発表では市場予想通り
政策金利が1.25%から1.50%に引き上げられました。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-219.21ドルの24700.45ドルでした。
原油相場は下落。ドル高で金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
21:30米6月消費者物価指数、米新規失業保険申請件数
1.6時~9時
ドル円はやや円が買われ弱含んでいます。
オセアニア通貨売り、欧州通貨買いとなり難しめの相場です。
DAI-chartで円の傾きは緩やかで円買いは今のところ弱めです。
112.50円、113.00円付近が強めのレジスタンス、
111.50円、111.00円付近が強めのサポートです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はやや円買いドル売りで弱含んでいます。
ATRが小さく膠着気味です。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も小動き。膠着相場が続いています。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+104.66円の22036.87円でした。
株価は上げ幅を拡大。
円売りが強まりドル円、クロス円は上昇しました。
円全面安です。
クロス円で強く買われている通貨はなく、
ドルストレートは弱含んでいたのでドル買い円売りでドル円を買いました。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し上昇したときなど。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
前日高値(黄色点線)や日足ボリンジャーバンド+3σ(ライムライン)があります。
DAI_Trade-OKはトレンドが強くなってきています。
仲値の様子をみながら決済したいと思います。
株価が堅調で、円売りが強く、ドル円は底堅く上昇しており
トレードしやすく手堅いチャンスです。
(追記:前日高値付近でドル円、株価が伸び悩んだので決済しました。
上昇を継続する可能性はあるかもしれません。
DAI-chartでは円売りが弱まっていたためクロス円に利食いが入るリスクを考えました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいと思います。)
株価が上げ幅を拡大。
円売りが強まりドル円、クロス円は上昇を継続。
円全面安です。
エントリーは10EMA反転など。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
月足ピボットレジスタンス2や日足ボリンジャーバンド+3σ(ライムライン)があります。
ユーロ円、豪ドル円の買いもよいと思います。
ポンドが対ドルで売られているためドルは買われています。
株価が堅調で円売りが強めです。
ドル円、クロス円とも上昇の勢いが強めで難しめのチャンスです。
タイミングが難しい場合は見送りでも構いません。私は見送りました。
利益が出せている方は凄いと思います。
株価が日足200日移動平均線付近でもみ合いになり
ドル円ももみ合いになっています。豪ドル買いが継続しました。
日経平均株価は+242.71円の22174.92円で前引けでした。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartでは円売りが弱まっています。
3.13時~17時
15分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は日足ボリンジャーバンド+3σ(ライムライン)で調整が入り
ややドル売り円買いで弱含んでいます。ATRが小さく小動きです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ポンドが買われやや円安ドル安になっています。
円売りやドル売りが強まるか注目したいです。
欧州通貨が買われ、ドルや円は売られました。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
前の時間から買われていたポンド円の買いチャンスです。
ユーロポンドは上昇、ユーロ買い優勢です。
ユーロ円の買いもよいです。
直近ではポンド買いは弱まっています。
対円ではポンド、ユーロともに買われましたので
エントリーした場合は利益になっていると思います。
資源国通貨の買いが強まっています。
欧州株はまちまち。伸び悩んでいます。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も点線内を小動きで値動きに乏しいです。
もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
ドル円はややドル買い円売りも勢いに乏しいです。ATRが小さく小動きです。
112.50円を上抜けストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
強めのレジスタンスを前に膠着しています。
ドル円は強めのレジスタンス112.50円のストップをつけにいきました。
日足ボリンジャーバンド+3σ(ライムライン)を試しています。
跳ね返されることもあるのでリスクの大きなチャンスです。
ユーロが買われているのでユーロ円の買いチャンスでした。
131.50円のストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
ただし、ドル円が上昇しドル高になった場合は、
ドルストレートが弱含むのでクロス円は上がりにくいことがあります。
ユーロドルが下落するとユーロ円も下げやすいです。
円安ドル高になる可能性があるので早い段階でドル円を買うか、
CPIの発表も控えているので様子見でもよいと思います。
難易度の高いチャンスです。
欧州通貨が売られました。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
ドルストレートの売りを検討する場面です。
ユーロドルの売りチャンスです。
トランプ米大統領のNATO拠出金増額要請がありました。
直近ではDAI-chartでドル買いが弱まりレンジ気味です。
21:30米6月消費者物価指数、米新規失業保険申請件数の発表を控えています。
5.21時~1時
21:30米6月消費者物価指数は市場予想0.2%に対し0.1%とネガティブな結果でした。
米新規失業保険申請件数は市場予想22.5万件に対し21.4万件と
失業者は減少しポジティブな結果でした。ドル円は小動きでした。
直近ではドルも円も売られドル売り優勢で下落。
欧州通貨に買いが入りました。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
スイスフラン売りが強まり他通貨と逆行しドルや円は板挟みで方向感に乏しいです。
ドル円は利益確定売りでやや軟調。米株が堅調に推移すれば円安に流れは変わるかもしれません。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
6.1時~6時
まとめ
リスクオンでドル円は堅調でした。
東京市場では堅調な日経平均を背景に
ドル円は112.38円まで上昇しました。
円安でクロス円も堅調でした。
日経平均は+255.75円の22187.96円で大引けでした。
欧州市場でドル円は節目の112.50円をこえ
112.63円まで上昇しました。
NY市場では米6月消費者物価指数が予想を下まわり
ドル円は伸び悩み、112円半ばのレンジ相場でした。
欧州通貨は方向感に乏しく、資源国通貨が堅調でした。
スイスフランが売られました。
ドル円は上昇トレンドを継続しています。
週末に向け113円を前に高値更新した後のポジション調整に注意したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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