15Jan
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は中国の輸出入が減少し景気減速懸念が強まり
株安、リスク回避地合いとなりました。
英議会でのEU離脱案採決を控えポンドが乱高下。
ドル円は107.99円まで下落し108円前半でもみ合いでした。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-86.11ドルの23909.84ドルでした。
原油相場は下落。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
英議会、欧州連合(EU)離脱案採決
19:00 11月ユーロ圏貿易収支
24:00 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
ゴトー日です。
1.7時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~7時
まとめ
昨日に続き、ポンドが乱高下しました。
東京市場では3連休明けのゴトー日の買い需要や
日経平均がプラス圏へと浮上し堅調に推移したことを背景に
ドル円は108.75円まで上昇しました。
円全面安でクロス円が堅調。ポンドが買われました。
日経平均は+195.59円の20555.29円で大引けでした。
欧州市場では英議会でのEU離脱案採決を控えポンドが売られました。
ドル円は108.34円までじり安も押し目買いが入りました。
NY市場ではポンドが乱高下しました。
英国議会はメイ首相のEU離脱協定案を反対432、賛成202で否決しました。
ポンドは売られるも、売り一巡後はショートカバーが入り持ち直しました。
低調なドイツGDPやドラギECB総裁のハト派発言でユーロが軟調でした。
ドル円は対欧州通貨のドル買いで108.77円まで上昇後、
108円後半でもみ合いでした。
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